ライフスタイル リモート明けのオフィスはセクハラの嵐……、既婚上司の食事の誘いを断りたい【法律相談】今回の相談者は、藤田洋子さん(仮名・32歳・広告代理店勤務)

弁護士・柳原桑子先生が堅実女子の悩みに応える連載です。今回の相談者は、藤田洋子さん(仮名・32歳・広告代理店勤務)。

「緊急事態宣言が解除になったことで、完全に通常勤務に戻りました。コロナ以前のように、全員が出社して仕事をするようになったのです。面倒でもありますが、チーム感も高まるなどプラス面があると感じています。

それと同時に、職場ではセクハラやパワハラが横行しています。コロナ禍の減益を巻き戻すために、パワハラまがいの発破をかけられ、精神的に不安定になっている人もいました。

私は、コロナ禍以前からしつこく誘われていた既婚者の上司から、さらにしつこく食事に誘われるようになりました。

やんわり断っても、何度も誘ってきます。それに、応えないと嫌がらせをされてしまいそうで不安です。今、半年かけて準備したプロジェクトの承認を待っており、そのキーマンがこの上司なんです。

また、この上司は、「好き嫌い人事」をするところがあり、かつてこの上司にたてついた男性社員が、減棒、降格され、退職に追い込まれたことがありました。

この場合、どのように防衛したらよいでしょうか。はっきり断るのは避けたいのですが、なんとか自衛したいのです」

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