ライフスタイル 母が急死。実家に出入りする父の恋人から財産を守りたい【法律相談】今回の相談者は、松下晶子さん(仮名・30歳・銀行勤務)

堅実女子のお悩みに、弁護士・柳原桑子先生が答える連載です。

今回の相談者は、松下晶子さん(仮名・30歳・銀行勤務)。

「半年前に母が亡くなりました。コロナ禍でろくにお葬式もできず、72歳の父はかなりがっくり来ていたのですが、最近は立ち直ったようです。というのも、彼女ができたみたいなんですよね。

父は私の近所のマンションで一人暮らしをしています。ここは私の実家でもあり、同じフロアに住んでいる幼なじみが“晶子の実家にすごく派手な50代の女の人が出入りしていて、近所でも噂になっているよ”と教えてくれたのです。

近所でも噂になっていた……

かなり頻繁に来ていて、通い妻のように我が物顔で入ってきているようです。娘としては危険なので遠ざけたいと思っています。

父は母が亡くなったことでかなり弱っているので、その女性に支配されてしまわないか心配なのです。

もう一つ質問があります。父の彼女はお酒が好きらしく、酒瓶を持って来るのですが、エントランスのガラスに酒瓶をぶつけて割ってしまったらしいんです。

さらに、その修理費と清掃費に10万円ほど請求されて、それを父が払っていたそうです。

さすがにそれは父が払うことではないだろうと思い、私から女性に請求したいと思います。この場合、どのような手順を取ればいいのでしょうか。

実家に顔を出すたびに、母が持っていたブランドアイテムが消えていきます。父の彼女が持っていっているんだと思います。本当に許せません。これからどうすればいいでしょうか」

弁護士・柳原桑子先生のアンサーは次のページへ

1 2