ライフスタイル 上司が退勤しないので、終電まで仕事していて、心身に不調が出ています。山田由美さん(34歳・PR会社)

A強要されているのでないのなら、思い切って帰宅してみてはいかがでしょうか。不調は業務との関連性が結びつかない限り、労災認定は厳しいと考えられます。

弁護士・柳原桑子先生が、堅実女子のお悩みに答える本連載。今回は、連日終電まで勤務している、山田由美さん(34歳・PR会社)のお悩みです。

「今の会社に転職してから半年になりますが、ほぼ毎日終電で帰宅しています。社員は全部で10人で、全員独身女性です。だからかどうかわからないのですが、社長をはじめ、仕事が終わっても家に帰らず、ずっと会社にいるんです。だから新参者の私はなんとなく帰りにくくなって、帰宅できません。入社のときの条件は10時―18時なのに、今では10時―23時です。この場合、どうすればいいのでしょうか。

あと加えて、この会社に来てからうつ気味になり、胃腸の調子が悪いです。常に腹痛がして、下痢や嘔吐がとまりません。それに伴い、腰痛、肩こり、生理痛、原因不明の咳など、さまざまな不調が起こっています。絶対にこれは会社の雰囲気が原因。労災に認定される可能性はあるのでしょうか。

職場自体は特にパワハラなどはありませんが、帰れないことが問題です。さらに、元からいる社員の人の仲が良すぎて、疎外感が常にあります。給料も悪くはないので、いわゆるブラックではないと思います」

弁護士・柳原桑子先生のアンサーは……!?

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