ライフスタイル 会社のOJT担当になった部下の男性新入社員に、仕事の合間の世間話的に彼女はいるのか、休みの日は何をしているのか、など聞いたら、人事からセクシャルハラスメントということで厳重注意を受けました。 なんでも彼は地方の名士の息子で、コネ入社だった…と注意を受けたとき初めて知りました。 今、女性上司のセクハラが話題になっています。私もそのように思われてしまうのでしょうか。 さとみ(33歳 証券会社勤務)

今、状況を振り返ると、かなり厳しく教えたし、腹を割って話してしまったのですが、それを「ウザい、キモい」と受け取られたようです。 もし私がセクハラやパワハラで告訴されてしまったら、どのような流れで訴えられるのでしょうか。また、セクハラ、パワハラで慰謝料を請求された場合の請求額の相場を教えてください。

A権利意識が高まり、自分が新人時代に先輩や上司から受けたように、新人に接すると問題になるケースもあることを知って

 さて、セクハラやパワハラの問題が社会問題として取り上げられることも増えました。

背景にあるのは、権利意識の高まり。

自分が新人時代に先輩や上司から受けたように、“厳しく”新人に接すると問題になるケースもあります。

それは、以前に比べ、セクハラ等の指摘が思うよりも厳しめになったと感じられると思います。

従来であれば職場の雰囲気を和ませ、人間関係の潤滑油程度の会話ととらえられていた内容が、それではすまないことも。

“相手の意に反する性的意味合いを含む言動”がセクハラの定義です。

会社などでは,“相手の職務遂行や就業環境に支障を及ぼすもの”は、セクハラに該当します。

簡単に言うと、“相手が嫌と思えばセクハラ”となり,被害者基準なのです。

 

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