ライフスタイル 先日、彼の家に遊びに行ったとき、彼のお母さんから、「あなたもウチに慣れて、ガサツになっていい感じよ♪」と言われ、すごく複雑な気持ちです。(M.Kさん 30歳・IT関連会社勤務)

彼ママは親しみを込めて言ってくれたのですが、手土産を持参し、敬語を使い、夕食の配膳のお手伝いもしたのに、ガサツと言われてしまったのは正直ショックです。“打ち解ける”というニュアンスではなかったのが、引っかかっていまして……。

A例えば、割り箸を目の前で割る、モノを片手で受け取る、セキをするとき口を覆わないなど、相手への配慮がない行動をしていませんでしたか?もう一度振り返って見ましょう。

“丁寧な人”という印象を相手にもってもらいたいのであれば、まずは身だしなみからです。私はよく、「すばらしい内面を持っていても、身だしなみで相手に違和感を与えてしまうと、残念な結果になってしまう可能性があります」と伝えています。

 さて、彼のお家にお邪魔した時、あなたはどんな服を着ていましたか? とてもリラックスしたカジュアルすぎるファッションや、きちんとした服装でもシワやシミがついているのに気が付かなかったり、かかとがすり減り汚れた靴を履いたりしていると、“雑な人”と相手に思われてしまいます。私たちは自分が思っている以上に、身なりで相手のことを判断してしまうものなのです。

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また、行動においても、同じことが言えます。例えば、あなたは彼の家の夕飯の配膳のお手伝いをしたそうですが、彼のお母さんがわたすお皿やお椀を片手で受け取っていませんでしたか。片手でモノを受け取ると、相手に「落とすんじゃないかしら」という不安を与えてしまいます。割り箸を目の前で割ったり(不吉な予感を与える行動なのです)、セキをするときにハンカチで口を覆わないなど、誰も教えてくれないからこそ、意識せずに行ってしまう行為はたくさんあります。これらは相手に“小さな違和感”を与えてしまい“ガサツ”という言葉になりやすいのです。

同様に、小さなフォローも大切です。例えば、食器を置くときに音を立ててしまったのに、「失礼しました」と言い忘れていませんでしたか?

そういう行動は、一緒にいる時間が長いほど、リラックスするほど出てしまいがちですので、今一度、自分の行動やクセを振り返ってみるといいかもしれません。ひとつずつ改善していくと、気が付けば素敵な女性に変身しているはずですよ。

賢人のまとめ

相手に“小さな違和感”をなるべく与えない行動を心がけて。そのためには、まずは身だしなみに注意してください。それから、自分の行動から相手がどんなことを感じるか、想像する習慣をつけるといいでしょう。すると、フレンドリーでありつつ、丁寧な人と相手に好印象を持たれるはずです。