ライフスタイル 私は会話が続かないことが悩みです。上司はもちろん、同僚と話していてもすぐに話題が途切れてしまって…。この解決策はありますか?(HNさん 32歳 メーカー勤務)

ランチのときや、会議が始まる数分間など、仕事関係の人と全く会話が続かないのが悩みです。最近は、勉強会や交流会で知り合った人とも話が続かず…これはマナー以前の問題だと思って、落ち込む日々です。

A会話を続けるためにもマナーはあります。一緒に練習を重ねていきましょう!

「会話が続かない」これは多くの人の悩みでもあります。書店に行けばコミュニケーション関連の本が並んでいることからもわかります。

 私のマナー講座は、“自分の魅力が自然に引き出され、より毎日が輝く”ことを目標のひとつにしています。“会話が続く人”は“誰もが気持ちよく話せる人”。魅力的な人は会話上手な人だったりしますよね。

 

 マナー6

 さて、実践すべきポイントは、たったふたつ。それぞれ解説していきます。

 1 心の距離を近くする

会話を続けるためには、まず自分から相手との“心の距離を近くする努力をする”ことが最初のステップになります。これは、相手に対する先入観をプラスの方向に持つことです。

例えば、パッと見、クールな人に対しては“怖そう”“プライド高そう”など思ってしまいますが、“知的だな”“魅力に奥行きがある”“生活感が無くてセンスがいい”など、その人の“いいところ”を見つけるように、視点を切り替えてください。

 2 相手との「楽しい」共通点を探す

お互いに共通点があれば、会話は楽しくなり、盛り上がります。「休日は何をしていますか?」「最近、旅行に行きましたか?」など、あたりさわりのない質問を、相手に投げて、そこからお互いの共通点を探してみましょう。

例えば、「休日にドライブに行くんです」と相手が応えたら、クルマの話だけでなく、ドライビングスポット、絶景が見られる場所など“自分の経験と知識”を動員すれば、何らかの共通点は見つかるはず。そこから話は広がっていきます。

このとき注意したほうがいいのは、ネガティブな話をしないこと。ドライブが趣味という人に、「ガソリン代が高くなって大変ですね」など答えてしまうと、話がそこで終わってしまうことになりかねません。

あとは、相手の方にあなたが同様に話を振られた場合、会話が続くことを意識して、返事をしてみてはどうでしょうか。

会社内で「どう、最近、仕事忙しい?」など聞かれて、会話が始まりますよね。そういうときに「忙しくて、バテそうです」と答えてしまうと、会話が終わってしまいますが、「毎日、充実しています。だからスイーツが美味しくて(笑)」など答えると、そこから雑談に発展していきやすいのです。

会話は、楽しいからこそ続きます。そのことを意識して、マナーとして身につければ、会話上手になるはずですよ!

 会話上手になるためのマナーは、まず相手に対して好印象を抱くこと。続いて共通点を見つけ雑談に繋げること。このふたつを守れば、会話は楽しく続くはずです。