ライフスタイル ひな祭りに家でご飯会。定番の「はまぐりのお吸い物」ではない、春のスープを作りたいのですが……。

A前回に引き続き、乾物を利用して、美肌スープを手間なく作りましょう。

kikuメイン楊貴妃が愛したとも言われている白キクラゲとクコの実を使い、女子度を上げたスープを作りましょう。から煎りした桜えびを加えることで出汁も風味もアップ。ほんのり赤みを帯びたスープは、ひな祭りにぴったり。

白キクラゲの美肌スープ

材料(2人分)
・乾燥白キクラゲ 5g 
・クコの実 8~10個 
・桜えび(乾燥・小)小さじ山盛り1 ※フライパンで、さっとから煎りする。
・固形野菜ブイヨン(または、固形チキンブイヨン)1個
・調理酒 大さじ1

作り方
1.乾燥白キクラゲは、ぬるま湯で戻し、固い部分を取り除き、食べやすい大きさにちぎって水気を絞る。

乾燥白キクラゲです。

乾燥白キクラゲです。

ぬるま湯で戻すとこうなります。

ぬるま湯で戻すとこうなります。

2.鍋に水400ccと調理酒、野菜ブイヨンを入れて中火にかけ、煮立ったら1を入れて数分煮る。

3.2にクコの実を加え、ひと煮たちさせたら火を止め、味をみて、足りないようなら塩(分量外)で調味する。器に盛り、桜えびを散らす。

Point.
さっと煮ただけで食べられる白キクラゲですが、じっくりと煮込むと、コリコリとした食感が“ぷるんぷるん”に変わり、また違った美味しさに。時間に余裕がある時は、こちらもぜひお試しを。クコの実は、火を止める少し前に加えて。

賢人のまとめ

食物繊維とミネラルが豊富で、抗酸化力でも知られる食材、白キクラゲ。中国では昔から不老長寿・美肌の高級食材として珍重され、楊貴妃も食べたと言われています。最近では、白キクラゲにだけ含まれる成分「白キクラゲ多糖体」に、ヒアルロン酸をしのぐ保水力があることがわかり、化粧品にも使われています。また、クコの実(枸杞子)も目のトラブルに対応し、貧血や滋養強壮にいいとされる食材。こちらも中国では古くから不老長寿の食物として、楊貴妃が毎日食べていたと伝わる食材です。ひな祭りには、これら美肌食材を使ったスープを、お姫様気分で味わって!