ライフスタイル 春だから、採れたての貝をおいしく食べたい!

A貝と料理酒&ブイヨンであっさり蒸し煮。サフランの香りもプラスして

蒸しスープお料理のために開発された清酒には、嫌な臭いを取り除いて風味やコクをアップさせ、味のしみこみをよくするなどのほか、調理効果を高める魅力がいっぱい。常備しておくと重宝します。

いろいろ貝の蒸しスープ サフラン風味

材料(2人分)
・貝 ※好みで2~3種を用意(今回は、ムール貝6個、あさり8個、ベビーホタテ6枚) 
・サフラン 10本程度
・タカラ料理のための清酒(料理酒) 大さじ2
・ブイヨン 50cc(野菜コンソメ、または、チキンコンソメなど好みのもの)

作り方
1.水50cc(分量外)にサフランを浸し、20分ほど置く。

サフラン

サフラン抽出
20分以上置くと、きれいな色に。

2.貝類は砂出しなど下処理をして、殻をこすりつけるようにして洗い水を切り、鍋(またはフライパン)に入れる。1とタカラ料理のための清酒、ブイヨンを加え、ふたをして中火にかける。

 貝いろいろ
貝は好みのものを3種類ほど用意する。

3.貝の口が開いたらふたを取り、弱火にして2~3分加熱し、アルコール分をとばす。

Point.
サフランの色素と香りは水に溶出しやすいので、水(またはぬるま湯)につけておきます。加熱しすぎると貝類が固くなるので注意。

料理酒は塩分の入っていないものを選んで

料理清酒

一般に料理酒として販売されているものには、1ℓ当たり約20gの食塩が添加されています。なので、レシピ通りに作ると味が塩辛くなってしまうことも。特に、魚介や貝類は食材自体に塩分が含まれているので、注意したいもの。今回使用した「タカラ料理のための清酒」は食塩ゼロなので使いやすい。生臭みを消し、旨みがアップ、さらに、美味しさを閉じ込めてくれます。

宝酒造
http://www.takarashuzo.co.jp/cooking/

賢人のまとめ

クロッカスの花の雌しべ、サフラン。1つの花から、たった3本しか採れない貴重なスパイスです。もちろん、ひとつずつ手摘みされます。昔から高価で、偽物が出回るほど。ブイヤベースやパエリアなどに使われているように、魚介との相性は抜群です。含まれる黄色い色素成分は水溶性で、油には溶出しにくいので、予め、水につけて色を出しておきます。熱い湯で抽出して、美しい黄金色のサフランティーとして楽しめば、贅沢な気分に浸れます。

賢人プロフィール

時短レシピの賢人はまだふくこ

 

料理ユニット「エフ アッシュbis」主催。美味しいもの探求家。

フリーランスのライターとして、飲食、ホテル、旅などのカテゴリで積極的に取材・執筆も行い、その経験も活かしながら、カフェ風アレンジ、時短レシピ、ホームパーティーメニューなど幅広いレシピ提案を行っている。