ライフスタイル イグルーサウナにサウナワゴン!話題のアウトドアサウナで巣ごもり休暇

緊急事態宣言が明けて約2か月が経ち、サウナ業界でも、入場制限の設定、予約制・貸し切り営業の実施など、より安心・安全にサウナを楽しめる工夫をしながら営業が再開され、盛り上がりを取り戻しつつあります。

世の中では、三密を避けつつ開放的な気分を楽しめるレジャーとして、キャンプやBBQ、グランピングといったアウトドアの需要が高まってきているようです。その流れはもちろんサウナ業界にも。キャンプやBBQと貸し切りのアウトドアサウナを組み合わせたプランが続々と誕生しています。

自然×サウナは相性抜群です 。

「サウナで身体を温め、水風呂・水浴びで身体を冷やし、休憩する」という、サウナの基本である「サウナ→水風呂→休憩」のスタイルは、施設のサウナにも、アウトドアサウナにも共通しています。アウトドアサウナが施設のサウナと大きく異なるのは、湖や川を天然の水風呂とし、そして休憩も大自然の中で行えるというところ。プライベートで安心して楽しめるうえに、大自然も満喫できるのはアウトドアサウナならではの醍醐味です。

さて、今回ご紹介するのは、清流・都幾川の流れる埼玉県のキャンプ場「ときたまひみつきちコモリバ」。通常のテントサイトに加えて、グランピングテントやコテージ型のグランピングキャビンを備え、手ぶらBBQや川遊びも楽しめる自然豊かなキャンプ場はまさに「すごもり」にぴったりです。そんな「癒しとワクワクのひみつきち」に、フィンランドからやってきたアウトドア薪サウナ「イグルーサウナ」や、日本初・「自走するサウナ」の「サウナワゴン」を楽しめるプライベートサウナ付きの宿泊プランができました!

イグルーサウナ 心地よく力強い熱の秘密を探ります

アウトドア薪サウナ「イグルーサウナ」 。

まるでファンタジーの世界に迷い込んだような、不思議で可愛らしい見た目が特徴のイグルーサウナ。北極圏に暮らす先住民・エスキモーたちが暖をとるための仮住まい「イグルー(IGULU)」、日本で言うところのかまくらをモチーフとしているそうです。

その魅力はもちろん、見た目だけではありません。扉をあけて中に入ると、とてもその可愛らしい外観からは想像できないパワフルな熱に圧倒されました。

熱したサウナストーンに水をかけ、あつい蒸気を発生させる「ロウリュ」も、思いのままに楽しめます 。

薪サウナ特有の熱の柔らかさはもちろん、ロウリュした瞬間にズン!と降りてくるたくましい熱。イグルーサウナでしか体験できない、からだの末端まで瞬時にあたたまる気持ち良さの秘密を探りました!

まずひとつめの特徴は、ベンチの高さと薪ストーブ。あたたかい空気は上の方に溜まるため、通常のサウナ室でも上の段のほうが熱いといわれていますが、イグルーサウナでは一段のベンチが高めに設置されています。通常のサウナ室で考えると2段目に該当する高さに座るイメージです。サウナ室で足を下におろしていると、足元だけあたたまらず冷えてしまうときがありますが、座る位置が高いことに加えて、高い位置に足置きがあるためその心配もありません。

高めに設置されたベンチと足置きで、全身ぽかぽかにあたたまります。

また、電気ストーブではストーブの天端ラインで温度のムラがでるのですが、 薪+石の搭載(約100kg)により、石からの遠赤効果やストーブからの輻射熱もあって足元から暖かい環境ができているそうです。

柔らかく全身を包み込む熱、薪のくべ方や薪の種類でも表情が変わる薪式のサウナにやみつきになります 。

次に、イグルーサウナの大きな特徴であるドーム型の形状。蒸気の回りが良く、ロウリュした際に上がった蒸気が天井にぶつかって背中に降り注ぎ、なんとも形容しがたい心地よさです。

そして、少し専門的な話になりますが、サウナ室は扉の開閉、外からの冷気によっても温度が下がってしまいます。そのため、壁に断熱層として空気の層を設けており、扉の開閉や吸排気による熱ロスを防ぐ工夫がなされていました。

とにかく魅力満載のイグルーサウナですが、日本での設置はまだ三か所のみ。埼玉ではここコモリバだけで楽しめる、まさに唯一無二の体験なのです!

サウナのあとは、埼玉の誇る清流・都幾川で涼むのも格別。
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