ライフスタイル サウナ用坐禅クッション「ZAF SAUNA」誕生!サウナ×禅でより深いととのいを

サウナで身体をあたため、水風呂で冷やす温冷交互浴、そして休憩。サウナ→水風呂→休憩のセットを繰り返すことによるディープリラックス状態を、「ととのう」といいます。ドラマ化もされたサウナの小説・漫画『サ道』でも、「ととのった……」というセリフを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。血管が拡大と収縮を繰り返すことによる疲労回復効果は医学的にも認められており、リラックスできる、スッキリする、といった感覚に夢中になる方も増えています。

さて、今回は、そんな「ととのい」を心身ともにより深いものにするサウナグッズ、サウナ用坐禅クッション「ZAF SAUNA」について、ご紹介していきます!

ZAF SAUNA 。

昨今、「マインドフルネス」という言葉をよく耳にします。

もともとは仏教用語の英訳なのですが、今のからだの状態、呼吸など、「いま」の状態に集中する、という瞑想法で、集中力を高める、うつ病の症状緩和にも効果があるとして海外の大企業からも注目を集めています。

後ほど詳しくご説明しますが、サウナとマインドフルネスは、実は相性が抜群。温冷交互浴の気持ち良さ、リラックス効果に加えて、マインドフルネスによって脳をリセットすることで、心身ともにより深い「ととのい」を体感することができるのです。

坐禅とマインドフルネス

さて、ZAF SAUNAをご紹介するにあたって、キーワードとなるのが「禅」「坐禅」「マインドフルネス」。まずはその用語について、簡単にご説明します。

・禅
「坐禅」を主な修行形態とする仏教宗派のひとつ「禅宗」のこと、そしてその教え。坐禅の略称として使用することも。海外でも「ZEN」として広まっています。

・坐禅
仏教の修行のひとつ。姿勢・呼吸を整え、精神統一を図ります。

・マインドフルネス
仏教の教え「念」の英訳。禅(ZEN)、坐禅から宗教色を取り除いたもの。静かに呼吸に集中し、「いま」に意識を向けます。浮かんできた考えなどに気が付き、また意識を呼吸、そして「いま」に戻します。

釈迦もサウナに入っていた!?サウナと仏教の深い関係

坐禅用布団「坐布」を販売している仏具メーカー、サカエ金襴株式会社に勤める竹澤賢人さんは、坐禅を趣味としながら、大のサウナ好きでもあります。サウナ室の中で、坐禅による効果と、サウナによるリラックス効果をかけ合わせたらもっとととのうのでは、と気が付き、ZAF SAUNAの開発に至ったそうです。

竹澤さんに、開発に至った経緯についてお話をうかがいました。

「サウナでの『ととのう』という言葉、そして感覚を知った時、ととのうという言葉を生み出した方はもしかしたら仏教にも精通した方、あるいは仏教的なマインドを持った方なのでは!?と感じました。その言葉にも感覚にも、サウナと坐禅は非常に通じるものがあったのです。

ZAF SAUNAの開発について、最初は社内でもなかなか理解をしてもらえませんでした。ところが、サウナと仏教、坐禅の関係について、調査するうちにどんどんそのふたつのつながりが明らかになっていきました。

坐禅では『調身、調息、調心』といい、姿勢、呼吸を調え、心を調える、ということを基本としています。サウナでの『ととのい』、坐禅での心の『調い』。言葉もよく似ていますが、実はそれ以上にサウナと仏教には深いつながりがあったのです。仏教の説法のひとつ、仏説洗浴衆僧経というお経では、なんと釈迦がサウナに入り身体を清め、健康を保ちなさい、と言っています。実際に法隆寺には古来のサウナである蒸し風呂があったとされますし、日本のサウナのルーツは実は仏教にあったのかもしれません」

サウナと坐禅。一見全く関係ないようにも見えるこのふたつですが、お話をうかがうとたしかに不思議な繋がりを感じます。そして、いざサウナ室での坐禅を実践してみると、その相性の良さ、心身ともに余韻の残るような深いととのい、特にメンタル面での深いリラックス、そしてもやもやが晴れてスッキリした感覚を実感できました。

サウナハット、タオル、ZAF SAUNAが「サウナの3点セット」になる日がくるかもしれません。
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