ライフスタイル アカスリ&サウナでリフレッシュ!効果は?予約方法は?アカスリのすべてを大解剖

夏から秋、秋から冬の季節の変わり目、特に寒くなっていくこの時期は、なんだか気分がスッキリしない、心なしかお肌もカサカサ、ごわごわ、なんとなく肌もくすんでいるような……きっとそんなことを感じている方も多いはず。

そんなときこそおすすめしたいのがアカスリです。

韓国の美容法であるアカスリ。スーパー銭湯などの温浴施設に併設していることも多いため、アカスリの案内などを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

温浴施設の浴室で、「アカスリ」の部屋を一度は目にしたことがあるはず。

アカスリの本場韓国では、お湯で身体を温めたあと、アカスリミトンやタオルを使用して自分でアカスリを行なうのはもちろん、「汗蒸幕(ハンジュマク)」と呼ばれる韓国式サウナや、韓国のスーパー銭湯「チムジルバン」には必ずといっていいほどアカスリが併設されているのだとか!

ゆっくりと湯に浸かって温まり、アカスリで全身の垢を落とし、トリートメントやパックで癒されるのはまさに至福のひととき。そしてなんといっても、アカスリ後は肌が柔らかくなり、血流もよくなった状態で入るサウナは格別なんです!

心身のメンテナンスとして、サウナとセットでぜひ日常に取り入れたいアカスリですが、なかなか馴染みのない方も多いようで、「予約方法がわからない…」「そもそもアカスリって何をするの?」「なんか怖そう……」という声も。
そこで今回は、実際にアカスリのサービスを行っている施設に取材を行なってきました!

今回取材を行なったのは、都心から1時間というアクセスにありながら、日本ではまだ数少ない「セルフロウリュ」ができる本格的なサウナ小屋をはじめ、サウナの本場フィンランドの文化を堪能できる実力派温浴施設「おふろcafe utatane」。

施設内に設けられたトリートメントサロン「aura」では、アカスリやボディーケア、バリ式のオイルケア、タイ古式セラピーなども受けることができます。

「aura」では、会話をしながら、ひとりひとりの肌や好みに合った強さ、組み合わせでの施術が受けられるので、アカスリ初心者の方や、アカスリデビューには特におすすめしたい施設のひとつです。

そんな「aura」店長の浅野さんにお話しをうかがい、アカスリとはなんなのか、その効果から予約方法、施術前後の注意点など、徹底的に大解剖していきます!

アカスリって何?

アカスリとは、「垢擦り」と漢字で書くとおり、からだを擦って垢を出すことをいいます。

皮膚の表面を覆っている角質の層は、過度な乾燥や外的な刺激から皮膚を守る役割をもっており、一定期間を経て古くなった表面の角質は、肌の「ターンオーバー」によって自然に新しいものに生まれ変わっていきます。

しかし、通常は27~28日といわれているターンオーバーの周期が、加齢や、秋冬の乾燥や寒さによる冷えなどの要因で乱れてしまうと、古い角質がはがれずに残ってしまい、かたくなって肌のざらつきやごわつき、くすみなどの原因になってしまうのです。

そこで、伸びてしまった爪を切るように、表面にのこってしまった古い角質層である「垢」を擦りおとし、肌のターンオーバーの手助けをしてあげるのが「アカスリ」。

市販のアカスリ用ミトンやタオルを使用し、自分でアカスリを行なう方法もありますが、強く擦りすぎてしまったり、頻度が多すぎると、表面の角質層が肌を守ろうとして余計に硬くなってしまうリスクも。

また、背中などのなかなか手が届きにくい場所はやり残しが多い部分でもあるため、やはり定期的にアカスリのプロにお願いするのがおすすめです。ペースとしては、肌のターンオーバーの周期にあわせ、月に一回のペースで通うのがよいといわれています。

そして、ほとんどのアカスリのコースには、アカスリ後のボディーソープを使っての洗体やシャンプー、全身のトリートメントなども含まれているので、お店で受けるアカスリは「垢を擦り落とすこと」だけではなく、心身ともに癒される、全身のリラクゼーションプログラムでもあるのです!

さっそくアカスリを予約してみます

アカスリとはどういうものかわかったところで、さっそく予約してみましょう!
まず、アカスリが受けられる店舗を探します。スーパー銭湯やサウナ施設で受けると、アカスリ後もゆっくり過ごすことができるのでおすすめです。
予約方法は店舗によって異なりますが、大きくわけると4種類。

【1】ネット予約
【2】電話予約
【3】入館後に、受付やフロントで予約
【4】浴室内のアカスリコーナー等、入浴時にその場で予約

ネットや電話、受付での予約は簡単ですが、浴室内での予約の場合、浴室に設置された内線用の電話を使って連絡する方法や、順番待ちのボードにロッカーナンバーを書いていく、という予約方法もあります。

コースに迷ったら、どういったケアがしたいか、時間の余裕がどれくらいあるのか、など相談してみても。

コースは、30分から90分ほどのコースが多いようです。一般的には、30分コースではアカスリと洗体、シャンプー、それ以上のコースになると、そこに全身のトリートメントやパックが入ってくるというイメージです。アカスリ後のパックには、海藻やはちみつ、本場韓国さながらの牛乳や乳酸菌飲料をつかったものも。

さて、コースが決まったらさっそく予約……といきたいところですが、ここで注意したいのが、開始時間。のちほどご説明しますが、アカスリ前には最低でも20分、身体をあたためておく必要があるのです。そのため、着替えなども含めると、20分~30分は余裕をもった開始時間で予約をすると良いでしょう。

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