ライフスタイル 【女子のためのサウナ入門】サウナ大使も絶賛する、本場フィンランドのサウナってどんなもの?

ブームに乗ってサウナに行ってみたものの、サウナは熱いし、水風呂は冷たいし、サウナって何がいいの……と思う堅実女子の皆さんも多いです。そんな皆様に向けて、女子向けのサウナ入門書『はじめてのサウナ』(リトルモア)大好評発売中の、マンガ家でありサウナ大使であるタナカカツキさんと、イラストレーター・ほりゆりこさんにインタビューを行いました。2回目の今回は、サウナの本場・フィンランドでの楽しみ方についてを中心に、お話を伺いました。

タナカカツキさんが持っているのは本場・フィンランドで使われている、ロウリュ用のバケツとひしゃく。北欧風デザインがおしゃれ。

サウナ発祥は2000年前のフィンランド

サウナの本場は2000年以上のサウナ歴史があるフィンランド。フィンランドといえば、マリメッコやムーミンなどで、堅実女子にも人気の高い国です。タナカさんはフィンランドにも行ったことがあると伺いましたが、現地ではどのようにサウナを楽しんでいるのでしょうか。

タナカカツキ(以下タナカ)「彼らはサウナを“自然と触れ合う最高に気持ちいい手段”として、サウナを楽しんでいます。というのも、フィンランドには、18万8000個以上の湖があり、サウナも湖畔にあります。自宅にサウナがある人は、3人に1人というデータも。これだけ湖が多いと、湖水をサウナの水風呂として使えます。サウナで体を温めたら、側の湖に飛び込み体を冷やします。そして、夏は星空を、冬はオーロラを冴えわたった五感で見て、ととのう。まさに、宇宙と一体化する感覚を味わえるのです」

宇宙と一体化!?なんだかすごそうです。ただ、フィンランドの湖は本当の自然なので、藻が生えていたり、虫がいたりするのだとか。ゆえに夏場よりも、冬場のほうがサウナは楽しいようです。

ほりゆりこさん(以下ほり)「冬場のサウナの醍醐味は、マイナス20度の寒さの中、サウナで体を温めて、凍った水面に穴を開けて水温1℃の湖にドボンと入ることなんですよ」

日本のサウナの水風呂が15~20℃くらいなので、その水温の低さに驚くはず。でも実際に入ってみると、最高に気持ちいいのだとか……。

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