ライフスタイル 余り物が大変身! トマトジュースで簡単イタリアン「さっぱりトマトそうめん」

9月に入った途端、関東以北では肌寒く感じるほどの日もあって、夏の終わりを感じますね。そこで使い切ってしまいたいのが、そうめんです。みなさんのおうちにも食べ切れずに残っていたりしませんか? 

今回は、トマトジュースを使いさっぱり食べやすく、お肌にも嬉しいそうめんレシピを、健康管理士の市川実紗希さんに教えていただきました。そうめんが本格的なイタリアンに変身します!

出汁醤油で味付けも簡単!

トマトに多く含まれるリコピンは強い抗酸化作用を持つと言われています。これにより、夏の強い紫外線で疲れたお肌を整えてくれる効果も。

材料

・そうめん 1人前
・大葉 3枚
・オリーブオイル 小さじ1

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・トマト 1/2個
・トマトジュース  1パック(200ml)
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・刻みにんにく 1かけら
・塩 ひとつまみ
・ブラックペッパー 少々
・出汁醤油 大さじ1(ない場合は、3倍濃縮めんつゆ 大さじ1)

作り方

①トマトは1cm幅の角切りに、にんにくはみじん切り、大葉は千切りにしておく。

②ボウルにAの材料をすべて入れてよく混ぜ合わせる。

「ブラックペッパーは、多めに入れるとアクセントになりますよ」(市川さん)

トマトジュースがいい仕事をします!

③適量の熱湯(分量外)でゆでたそうめんを水切りし、冷水でよく冷やしたら、②のボウルに入れて、全体を絡める。

④お皿に盛り付け、上から大葉を散らし、オリーブオイルを回しかける。

トマトジュースで効果的にリコピンを摂取

トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用が高いことで知られ、その効果はビタミンEの100倍とも言われています。

リコピンの一日に必要な摂取量は15mg程度ですが、生のトマトだと2~3個必要になってしまいます。その点、トマトジュースなら紙パック1本(200ml)でほぼ必要な量を摂取できます。これは、加工用のトマトの方が生食用よりリコピンを多く含んでいるからだそう。 さらに「トマトジュースで摂取する方が、生のトマトに比べて5倍も吸収率が高まるんです。油に溶けやすい性質のため、オリーブオイルと合わせるとさらに吸収率がアップしますよ。」(市川さん)

今回使用したのは無塩のトマトジュースです。有塩タイプを使う場合は塩の分量を調整してください。

味付けが一発で決まる出汁醤油

味の決め手の出汁醤油は、醤油に出汁を加えた調味料で、出汁を取る手間が省けます。めんつゆにも似ていますが、めんつゆは麺類を食べるために調整された調味料で、甘味が強いのが特徴です。

香りが欲しい時は出汁醤油、甘味が欲しい時はめんつゆがおススメです。

出汁醤油を使うことで味もまろやかになります。

いつもとは違う食べ方なら飽きずに無駄なく食べられそうですね。 夏の紫外線にさらされた肌のケアにもピッタリなトマトそうめん、をぜひ試してみてください。

文/内野智子 撮影/田中麻以(小学館)

賢人プロフィール

健康管理士市川 実紗希

ダイエットや健康管理が得意分野。 20代で婦人系の病気にかかったことがきっかけで食事の大切さに気づき、女性の体を労るレシピを中心に提案。「すべての女性に美と健康を」がテーマ。