あなたの恋愛スタイルは、「追う恋」派ですか? それとも「追われる恋」派?
女性は「追われる恋」を好む人が多いと言われていますが、バレンタインや卒業・転勤シーズンなどは「追う恋」に路線変更する人も多いかも!?そこで今回は、20~30代の男女はどちらの恋愛スタイルを好むのか、みんなの傾向を調べてみましょう。
女性は3人に2人が「追われる恋」派、男性は「追う恋」派が半数
アニヴェルセル株式会社が全国の20代~30代の未婚・既婚男女824名の方を対象に行なった調査によると、全体では「追う恋」派が43.3%、「追われる恋」派が56.6%と、「追われる恋」派の方が10%以上多い結果に。予想以上に、相手から始まる「追われる恋」が多いことがわかったのです。
ではこれを男女別で見てみましょう。すると男性は「追う恋」派が51.5%、「追われる恋」派が48.5%とほぼ半数ずつであることが判明。一方、女性は「追う恋」派が35.4%、「追われる恋」派が64.6%と、「追われる恋」派の方がかなり多いことがわかりました。やはり女性は、愛するより愛されたい傾向が強いことが明らかになったのです。

人の気持ちはバランスが大切。「追う恋」派も積極的過ぎると嫌われ、「追われる恋」派も受け身過ぎると逃げられる。
ではなぜ「追う恋」派、「追われる恋」派になったのか、それぞれの人に意見を聞いてみましょう。
■追う恋派の意見■
(男性)
・男だから 男性(28歳/会社員)
・追われると逃げたくなる 男性(32歳/会社員)
・夢中になりたい。ときめいていたいから 男性(39歳/会社員)
・自分の距離感で行動できるから 男性(38歳/会社員)
・追われるほどモテない 男性(36歳/パート・アルバイト)
(女性)
・好きな人のことを考えるだけでも楽しいから 女性(36歳/パート・アルバイト)
・追われる恋がしたいが、結局いつも追ってしまう 女性(35歳/会社員)
・手に入れたときの満足感がたまらないから 女性(39歳/公務員)
・色々なことを頑張ろうという気持ちになるから 女性(24歳/会社員)
・自分が好きになった人と一緒になりたいから 女性(30歳/会社員)
「追う恋」派の意見としては、男女ともに「自分の好きな気持ちがないと続かない」と考える人が多いことが判明。また、男性の場合「男だから」という、一種の義務感とも言える意見も多く目立ちました。一方で女性の場合、「追う」こと自体を楽しんでいる意見が多く、「恋に恋する自分が好き」という人も多いことがわかりました。
では、「追われる恋」派の意見はどうなのでしょう?