恋愛&結婚 “普通の結婚”への執念で、別れた彼を待ち続け、復縁!アラサー派遣社員が結婚するまで~その2~

新型コロナウイルスの影響で結婚する人が戦後最低レベルまで激減しているという。厚生労働省の人口動態統計(速報値)によると、2020年1~10月の婚姻数は約42万5000件で前年同期比13%下がったという。

全体的に結婚数は減っているものの、“独身主義”と思われていた女性の中には、リモートワークや一人で生きる不安などから結婚に至ったという声も聞く。 今回、お話を伺ったのは、橋本亜依さん(仮名・32歳・派遣社員)。1年前にフラれた元カレとの復縁を果たして結婚した。

なぜ、亜依さんは復縁できたのか、そして亜依さんの考える“普通”とは何かについて、お話を伺った。

【その1はこちら

SNSを積極的にしていない男性は希少

30歳の時、高校の同窓会で再会した彼のガードは固かったという。

「彼の“普通さ”を見抜き、酔っぱらってしなだれかかる女子に対して、“まあまあ”とさりげなく受け流していたんです。女性のことを好きな人は、それに乗じて肩を抱くだろうし、モテない人はびっくりしてぎくしゃくしてしまうはず。それを見て、私の友達が“あいつ、モテの裏ボスだね”と言ったんです」

また、亜依さんにとって、彼がSNSを積極的に行っていないのもかなり好印象だったという。

「これは私の偏見かもしれませんが、SNSを積極的にしている人って、男女問わず“自分が一番好き”と言うところがあると思うんです。以前、婚活で出会って“この人いいな”と思ったのですが、ネット探偵してみたら、政治やヘイトの発言をしまくっていました。公務員でも裏垢を持っている人はいます。高校の同級生の彼は、そういうことをしていなかったんです」

理想的な彼を見つけた亜依さんは、LINEを交換し、自分からアプローチを開始する。

「ただ単に遊びに行きたい、という感じでアプローチして、気持ちが伝わったのは、3回目のデート。会話は“次にどこに行こうか”ということを主題に進行していました。彼から告白されたのは、再会から半年の5回目のデートでした。そこからはとんとん拍子でした」

亜依さんは油断して“かまってちゃんオーラ”を出してしまう

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