恋愛&結婚 持病を理由に会うことを頑なに拒否していた彼が……外出自粛中に浮気し放題だった!?〜その1〜

今田加奈子さん(仮名・28歳)は都内で美容師をしています。専門学校卒業後から同じサロンに勤め、現在は副店長に昇格。日々の仕事が楽しく、いずれは自分の店を持つのが夢だと言います。

コロナ禍で彼の言葉が救いだった

新型コロナウイルスの影響で一時期は大幅に客足が遠のいてしまい、お店は苦戦を強いられたと言います。ひどい日は史上最低の売り上げ金額となり、このままではお店が潰れてしまうとさえ思うこともあったとか。

コロナ禍で懸命に働く加奈子さんには、同い年の恋人がいました。世の中が騒然となり始めた2020年3月、彼は加奈子さんをとても心配してくれたとのことで……。

「彼はアプリ開発などの仕事をしている人だったので、会社判断ですぐにリモート勤務となりました。けれど、私は接客業だからリモートなんて無理。出勤しなかったら仕事にならないですから。その部分を彼はすごく心配してくれて、“コロナ大丈夫?”って度々連絡をくれたんです。

もう世の中は“人と接するのが悪!”みたいな風潮になっていたじゃないですか。接客業の私は結構メンタルが削られてしまい……。それでも頑張れたのは彼のおかげだったんです」

仕事を休めない彼女に対し、彼は常に心配してくれたのです。彼からの連絡があることで、加奈子さんはなんとかモチベーションを保っていたのでした。

「3月前半から中旬、お店が暇になったんです。せっかく副店長になったばかりなのに、成績を伸ばせないのが本当に悔しくて。これからだって時だったのに……。かなり精神的にやられていました。

でも出勤しなきゃいけないし、私自身も新型コロナは怖い。だから彼が『大丈夫?』と言ってくれるのが、何よりの救いで」

彼とは2月後半、国内の感染が大きく話題になった頃から会えていなかったそう。

「彼は元々体が弱いので、インフルエンザとかもとても気にするタイプでした。喘息を持っているので、新型コロナが流行り始めの頃から警戒していたんです。私は出勤し続けていて、彼に移しちゃったら大変ですし。寂しいけれど、しばらく会うのは辞めようって2人で決めていました。だからこそマメな連絡が嬉しかったです」

大好きな彼と会えず、ひたすら連絡だけの日々を過ごした加奈子さん。すると3月後半、彼から、とある提案をされます。

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