恋愛&結婚 10人のバツイチ男子と付き合ってわかった「彼らが結婚を決めない理由」~その2~

新型コロナウイルスの影響で結婚する人が戦後最低レベルまで激減しているという。厚生労働省の人口動態統計(速報値)によると、2020年1~10月の婚姻数は約42万5000件で前年同期比13%減。とはいえ、コロナ禍でも婚活マーケットは盛況だという。

お話を伺った、加藤麻実さん(仮名・35歳・派遣社員)は、10年にわたる婚活が「不毛だった」と感じている。その大きな理由は、バツイチ男性をターゲットにしすぎてしまったから。

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いい関係になっても、恋人で終わるバツイチ男性の心の中

麻実さんが28歳から7年間で交際した、離婚歴のある男性は10人。いずれも、麻実さんの方からアプローチして、交際がスタート。最初の頃は深く愛し合い、「離れられない」などと愛の言葉を言われたこともあるという。交際が半年を過ぎると相手に結婚の意志がないことがわかってくる。それを察知して、麻実さんのほうから別れを切り出すというのがパターンだという。

「10人付き合ってわかったのは、バツイチの男性には大きく2パターンあるということ。まずは、根本的に男尊女卑な人。これって、最初は全くわからないんですよ。でも付き合ううちに、“女の子は~”とか、“そんなにかわいいんだから、もっとセクシーな服を着なよ”などと、女性っぽさを求めてくる。

料理を作れば“このぐらいできれば合格だね”とか、ね。言葉だけを切り出すと、最初から気付くレベルの男尊女卑のように見えるかもしれないけれど、日常会話の中で、優しい口調でまぶしてくるから気付かない。こういう人とは長くは生活できないな~と思い、別れを切り出しました」

もう一つのパターンは、超慎重であるということ。人間的にバランスが取れており、「結婚したいかも」と思う男性の多くが、これに該当するという。

「結婚にまつわるリスク(財産分与や子供のことなど)で、痛い思いをしているる人ほど、慎重になります。元妻のところに子供がいるという人とも付き合ったのですが、一流企業に勤務しながらも、月15万円の養育費を差し押さえられてカツカツの生活をしていました。あと多かったのは、元妻の言いなりに70平米以上のマンションを買ってしまい、そこに離婚後たった一人で住みながらローンに苦しめられている男性とか。そういう人は、“次の結婚こそ、完璧に幸せになりたい”と思っていて、女性を減点評価する。私がどれだけアプローチしても、結婚までには至りませんでした」

意外と少数派だったのは、元妻と比べてくるという男性。

「私はバツイチの男性と付き合うまで、元嫁は判断の基準になったり、ある種の神格化がされていると思っていましたが、実際はその真逆で、触れられたくない過去のようでした。好きだと思って結婚した妻がモンスター化(束縛・銭ゲバ・妊娠へのプレッシャー、実家関連など)して離婚したという話も多かった。この人は恋愛には至らなかったのですが、元妻を神格化している男性もいましたね」

人間的にバランスがとれ、収入と清潔感のあるバツイチ男性と結婚する方法

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