恋愛&結婚 32歳バツ3女子が辿り着いた、本当に幸せな結婚とは?~その1~

新型コロナウイルスの影響で結婚する人が戦後最低レベルまで激減しているという。厚生労働省の人口動態統計(速報値)によると、2020年1~10月の婚姻数は約42万5000件で前年同期比13%減。とはいえ、コロナ禍でも婚活マーケットは盛況だという。

今回は離婚歴が3回あり、現在は4回目の結婚で幸せな日々を送っている北条朱里さん(仮名・32歳・派遣社員)に「恋愛勝者である理由」を伺った。

最初の結婚はモラハラ男子と

32歳の若さにして、離婚歴が3回ある朱里さんは、16歳から彼氏がいないことがないという。なぜそんなに男性から恋愛対象として見られるのかを自己分析していただいた。

「たぶん、“この程度の女ならイケる”というハードルが低いんだと思います。声をかけやすいというか、“断らなさそう”というか……。仕事も恋愛も似ていて、“私は特別”と思っていたり、もともと高い能力があったりすると、声をかけにくい。“何でも屋”の立場にいることが大切なんだと思うんですよね」

つまり、自分を高く売ろうとしない。

「その通り。だって仕事も、ある程度のクオリティが担保される背景があれば、誰がやったって大差ない。それなら、人柄がいい……というか、変に気を使わなくて済み、余計な摩擦を起こさない人にオファーするじゃないですか。恋愛もそうで、そこを勘違いすると、人生は思い通りに行かない。でも、これに気付かせてくれたのは、最初の夫だったんです」

朱里さんは、23歳の時に最初の結婚をする。相手は新卒で勤務したIT関連会社の上司だった。

「私は海外の大学を出ていたこともあり、当時は実力もないのにプライドの塊でした。今思い出すと、ほんとにろくでもない仕事の仕方をしていました。偉そうに外注に依頼したり……。当然、うまくいかなくなり、私の教育担当だった夫がかなりフォローをしてくれました。そうするうちに親しくなり、結婚話が出てきたんです。相手は当時27歳で独占欲が強い人でした」

夫は昭和のドラマで描かれていたような、典型的な九州男児。挙式は地元を代表するホテルで行ったそう。その後、「女性は仕事をするより、家にいた方が幸せになる」と言われ、朱里さんは寿退職をした。

「鎌倉に畑付きのステキな新居を買ってくれて、“ここで俺の子を育ててくれ”と言われました。しかし、肝心の子供ができませんでした。そうするうちに関係がぎくしゃくしてきて、最後は夫の浮気相手が妊娠。結婚8カ月目で発覚しました。浮気相手とその両親が“別れてください”と乗り込んできたのですが、私には寝耳に水でしたね」

浮気相手が家に住み始め、その世話をするという日々

1 2