恋愛&結婚 “普通”の男性も浮気はする。優柔不断さに振り回されたアラサー女子の学び〜その2〜

須崎ももさん(27歳・仮名)は美容部員として働く女性。職業柄出会いがないことから合コンへ参加、出会った会社員のYさんとデートを重ねます。しかしYさんはまさかの彼女持ちであることが判明!遠距離でお付き合いをしている女性がいたのです。

本来なら身を引くべきでしょうが、すっかり燃え上がった気持ちを簡単に抑えることはできません。結局恋人がいることを了承した上で関係を続けることになったのでした。〜その1〜はコチラ

本命彼女には負けないと思っていたのに……

「曖昧な状態のままに2020年を迎え、気付けばコロナ禍に。元々Yくんは遠距離恋愛中の彼女と数か月に一度しか会えていなかったそうなので、もっと会えなくなってしまったと言っていました。可哀想な話ですけど、ずっと略奪を狙っていた私からすればチャンスに感じられました。“コロナ破局”なんて言葉もあったくらいですし、傍に居る回数が増えそうな分、期待ができるかなぁって。本命彼女に会えない分、私に気持ちが傾いてくれないかなと。

実際、緊急事態宣言の間は彼も寂しかったのか、私と会う機会が多くなっていったんです。私も職場の百貨店が閉まっているから暇でしたし、相手もリモートワークだったので。個人的にはかなり良い雰囲気になっていたと思います」

今まで月1~2回の密会が、緊急事態宣言中は週1回に増えていたそう。彼からの連絡も以前より頻繁になっており、略奪が現実的になろうとしていました。

しかし、宣言が解除され、感染者数増加に多少の緩和がみられると、あれだけ頻繁にきていたLINEは激減。「会おうよ」と、ももさんから誘っても、Yさんは急にそっけなくなってしまいました。

態度が急変したことに、ももさんは嫌な予感がします。

「今まで計画通りに事が進んでいたと思ったんです。積極的に行動して、彼からの誘いもいっぱい来るようになったわけじゃないですか。もう“獲物がかかった!”って気分だったし、緊急事態宣言中はあまり本命彼女と連絡を取っていないと言っていたんです。完全に私へ気持ちが傾いてるっぽかったんですけど……。やっぱり彼の気持ちは、あっちにあるんだろうなっていうのが、分かりやすく見えてしまいました。

それでも簡単に諦められず、辞めればいいのに私もしつこく連絡。“追いLINE”を辞めて2週間くらい経った頃、やっとYくんから電話がかかってきたんです」

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