仕事&マネー 緊急事態宣言後から副業に本腰。月に10万円以上を稼ぐアラサー女子2名の成功体験記~その2~

政府は4月23日夜、新型コロナウイルス感染拡大を受け、4月25日から5月11日までの17日間、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に対する3度目の緊急事態宣言発令を決定。 外出自粛が求められるGWを迎えている。

今回は、一度目の緊急事態宣言時に副業を始めて1年、成功を収めている2名のアラサー女子の体験談を紹介。その秘訣を聞いてみた。

【アフィリエイトで月10万円稼ぐ地方都市在住の女性は前編で】

人生を豊かにする資格をとっても、収入にはならないのではないか

都内在住の中野絵里さん(仮名・29歳)は、現在副業で10万円以上稼いでいる。

「私は新卒から3年間、身も心もボロボロになるくらい、あるIT企業でこき使われました。でも今、その時の体験がめちゃくちゃ生きていて、去年、最も稼いだ月は30万円にもなりました」という。

絵里さんが副業で稼いでいたのはコーディング。これは「コンピューター言語でコードを書くこと」だ。

「私は新卒で勤務した会社で、このコーディングを文字通り”死ぬほど”やらされました。期日までできないと罵倒され、家に帰してもらえないとか、もうそういうレベルで……。でも当時の自分は、この仕事しかないと思い詰めて、しがみついていました」

しかし、3年間でうつと円形脱毛症を発症して退職。その後、1年間の休養を経て、今のIT関連会社に就職したそう。ベンチャー企業だが、超ホワイト企業体質で休みも多く働きやすい。

「ホワイト企業なので余暇も多く、“インスタ映え”するような資格をたくさん取りました。花、料理、お茶……楽しかったし、いつか何かで稼ごうと思っていたので。でも、今回コロナ禍になって、自分がいざ副業しなくてはヤバイと思った時に、それらの学んだことは、人生を豊かにしてくれるけれど、お金にならないとわかりました」

ホワイト企業に勤務していて、なぜ副業が必要になったのだろう?

「従業員に優しいってことは、無理して働かせないってことです。利益はかなり頑張らないと出せないわけですから、コロナ禍の影響も受けてしまい給料に響きました。それで、副業をしなくちゃヤバイと……。最初、私は文章を書くのが好きだから、ライターの副業をしようと思い、ネット上のアウトソーシングサービスに登録しました。すると1文字0.2円の入力やコピペでできる仕事しかできるものがない。そんな時、新卒で勤務していた会社の先輩から“コーディングを手伝ってほしい”という連絡があったんです」

その会社は、コロナ禍の期間中にウェブサイトをリニューアルしたいと考えている企業に営業をかけ、片っ端から案件を取って来たそう。

「ブラック企業は、人が休んでいる時も働くんです(笑)。今勤務している会社は、副業OKだったので仕事を受けました。私の仕事は、どの端末で見てもサイトがきちんと見えるように調整すること。iPhone、Android、Google、インターネットエクスプローラなどさまざまありますので、なかなか大変な作業です」

実践で磨いたテクニックが副業になるのではないか

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