恋愛&結婚 脱・LINE待ち人生!アラサー女子が運転免許取得をきっかけに年下エリート男子と結婚【後編】

2020年10月8日、経団連は少子化対策の推進に向けた緊急提言を発表。その背景には、新型コロナ感染拡大で婚姻数が減少していることがある。

2020年の婚姻件数は約53万8000件と前年から12.7%減少したことが話題に。それでも、「結婚したい」と考えている人は多く、婚活ビジネスは盛況だ。

今回は光岡奈津江さん(仮名・30歳・派遣社員)にお話を伺った。奈津江さんはコロナ禍に婚活を始め、3人のハイスペック男性から求婚され、そのうちの一人と結婚したばかりだ。

【これまでの経緯は前編で】

車の免許を取ったら、人生が変わった

オンラインでの恋愛のセミナーを受けただけで、自信はつくものなのだろうか。

「姿勢を正して、相手の目を見て話すくらいでは、自信なんてつきません。ただ、相手は勝手に“この人は自信にあふれる人だ”と思って、いろんな仕事を任せてくれるようになります。それに応えて、結果を出すうちに、自信がついてきたというのがホントのところ。私が自分の人生に自信を持てるようになったきっかけは、クルマの運転免許を取ったことかもしれません」

それまで、東京生まれ、東京育ちでクルマはコスパが悪く、必要がないと思っていた。

「恋愛セミナーを受けて、職場の人間関係がよくなり、仕事も楽しくなってきましたそこで正社員になりたいと思うようになったのですが、条件が自動車運転の普通免許を持っていることだったんです。以前ならあきらめていたと思いますが、なぜかやる気になりました。それで、年末年始に教習所にフルフルで通って、猛勉強して免許を取ったんです。記憶力も落ちているし、クルマは怖いしで本当に大変でしたが、とれました。あれから人生が変わりました」

運転は奈津江さんの性格に向いていたそう。カーシェアに登録して、時間があれば運転しまくっていたという。

「レインボーブリッジを自分の運転で走るのが最高でした。それまで助手席専門だったのに。コロナ禍で東京のクルマが少ないから、銀座、新宿、渋谷など夜の街を走って、教習所で知り合った同世代のグループラインに送っていたら、“僕の友達が免許を取ったのに運転していないから、教えてあげて”とLINEが来ました。てっきり女性だと思っていたら、待ち合わせ場所にいたのは友達と、いずれ結婚相手となる男性だったんです」

【壊滅的に運転ができない、さえない男性だと思っていた】

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