恋愛&結婚 女友達に嫉妬してしまう……嫉妬心が生まれる理由と嫉妬心を手放す4つの方法

女友達に嫉妬してしまうのはなぜ?

普段は仲良くしているのに、嫉妬心を抱いてしまったり、彼女の幸せを心の底から願えなかったり。そして、そんな気持ちを抱いてしまう自分が嫌になったり……。なぜ嫉妬なんてしてしまうのか、その原因を知りたいと思ったことはありませんか?まずはその心理について考えてみましょう。

近い人ほど嫉妬の対象になる

女友達を嫉妬してしまう心理には、「自己評価維持モデル」が関係しています。「自己評価維持モデル」とは、高い自己評価を得るために他人のことを批判したりすることを指します。他人の評価が上がった場合には、上がったことを認めないことで自分の評価を保とうとします。例を出すと、自身は独身で友達の結婚が決まったときには、結婚できていない自分は彼女より下だと認めたくない思いから彼女の幸せを心から祝えない(認めたくない)……ということになります。

これは仲良しなど時間を長く共有している、同じような立場など、近しい人ほど比較対象になってしまうという側面を持っています。女友達の成功が自分の価値を下げると思い込み、それが嫉妬になってしまっているのです。

女友達に嫉妬してしまう3つの理由

女友達に嫉妬してしまう心理を踏まえて、次に女友達が嫉妬の対象になってしまう理由をみていきましょう。

1.自分よりも恋愛、結婚がうまくいっているから

嫉妬してしまう心理の例にも出しましたが、恋愛、結婚に関して、うまくいっていないときは女友達とは深く共有している部分であり、相手がうまくいって自分がうまくいかない場合にはその差を強く感じてしまいます。

特に女友達に彼氏や結婚相手が見つかったときに自分にパートナーがいなかった場合には、嫉妬心がより強く出てしまうでしょう。

結婚が嫉妬につながるのには、日本という国の背景も関係しています。日本には結婚適齢期という言葉が残っていたり、結婚することが普通という風潮がまだ根強く残っています。そのことで同じ境遇だった女友達が自分よりも先に行ってしまったという置いてけぼり感が強くなり、それが嫉妬につながっている可能性があるのです。

「前は同じだったのに……」という気持ちが嫉妬心を強くする。

2.自分よりも仕事などキャリアが上だから

恋愛や結婚ではなく、今の時代だからこそ仕事のキャリアなども嫉妬してしまう理由に入ってきます。前までは一緒に仕事の愚痴などを言い合っていた関係だったのに、彼女のほうが先に昇進してしまった場合には嫉妬心が出やすくなります。これは勤める期間が長くなってくるアラサーなどの年齢で経験している人が多いでしょう。

他にも、女友達が仕事の楽しさを語るようになった、仕事によっての収入の差が出て、相手に金銭的な余裕を感じたときなどにも嫉妬心を抱いてしまいがちです。

3.自分よりも容姿が整っているから

容姿やスタイルは女友達にだけではなく、さまざまな人との比較対象になりやすいものです。それが常に一緒に行動していた女友達であれば、自分よりもモテていた、店員からサービスされていたなど、実際の場面を経験したことにより強い嫉妬心を抱くようになった方もいるでしょう。嫉妬心の他に、自分が引き立て役になってしまうなど、嫉妬と劣等感というマイナスな感情を抱いてしまう方もいるようです。

嫉妬心を手放す4つの方法

仲良くしている女友達に嫉妬心を抱いてしまっている状態は自分自身も辛いものです。できれば彼女の幸せを心の底から祝ってあげたいですよね。ここでは嫉妬心を手放せる方法をお伝えします。

1.幸せを他人との物差しで決めない

心理の部分でお伝えした通り、嫉妬心は比較から生まれています。嫉妬心の裏には他人よりも幸せでありたいという気持ちが隠れています。しかし、本来は幸せは他人との比較で生まれるものではありません。幸せは自分自身の中で実感するものなのです。

幸せを他人との物差しで決めないためには「相対的価値観」ではなく、「絶対的価値観」を身につけることが大切です。

価値観とは物事の考え方です。つまり「相対的価値観」とは誰かに比べて幸せという価値観を持っていること、そして「絶対的価値観」とは自分の中にあるもので幸せだと認められる価値観を持っていることを指します。この2つには、幸せを、自分で決めるのか、他人と比較して決めるのかという違いがあります。

他人と比較することによっての幸せでは、価値観の基準が他人にあるのですから、いつまでも他人と比較することをやめられません。相対的価値観を持っている人は価値観の基準が他人であり、自分の価値観がしっかり持てていない可能性があります。

他人と比較しないためには、まずは自分の価値観を持つことが必要になります。自分の価値観に持つには、なりたい自分をイメージして紙に書き出してみましょう。自分の考える幸せとはどういうことなのかを可視化することで、自分自身の価値観に気づくことができます。

結婚したいというイメージが湧いた人は、結婚が自分の幸せであるという価値観を持っているということです。自分の価値観が結婚にあるのであれば、女友達が仕事で昇進したとしても嫉妬心を抱くことはありません。同じ結婚という価値観を持っている場合は「4.嫉妬心をポジティブに変える」を参考にしてみてください。

自分と女友達の幸せ基準はそもそも違います。

2.自分の良いところ(強み)を見つける

女友達への嫉妬心に苛まれているときは、自分自身は劣等感でいっぱいになっている状態です。そんなときには自分のマイナスな部分ばかりに目がいってしまい、良いところに気づけていません。

嫉妬心を手放すには、自分のことを好きになる必要があります。

今自分の良いところを思い浮かべて何か浮かぶでしょうか?浮かばない人は、あなたが今まで頑張ってきたこと、他人に評価されたことを思い出してみましょう。それでも何も思い出せないという方は、周囲の人からよく頼られていることなどを思い出してみてください。あなたが他人よりも優れている部分は普段気にせずにできていることの場合があります。

例えば仕事でいつも上司に頼まれていること、友人から頼りにされていることが実はあなたの強みなのです。今まで自分では気づけていない強みを見つけられれば、それが自分を好きになれるきっかけとなり、嫉妬心を手放すことができるでしょう。

3.自信を持てるものを持つ

嫉妬心は、「自分よりも」優れている相手に対して抱くものです。裏返せば、自分は相手より劣っているという劣等感を強く抱いているということ。嫉妬心をなくすためには、その劣等感をなくさないといけません。

劣等感をなくすには自信が持てるものを見つけることが大切です。「1.幸せを他人との物差しで決めない」でもお伝えした通り、自分の価値観を再認識して、その価値観に沿った目標を設定してみてください。

仕事を一番に考えている価値観を持っているなら仕事を頑張って昇進を目指してみる、または資格取得の勉強を始めるのもいいでしょう。恋愛や結婚を一番に大切にしているのであれば、綺麗を目指すためにダイエットを始めてみたり、出会いの場に足を運んでみるなどもおすすめです。他人と比べるのではなく、自分が持つ価値観に合ったものを見つけることでそれが自信につながっていきます。

4.嫉妬心をポジティブに変える

嫉妬心を無理に抑えるのが難しいのであれば、嫉妬心を自分を磨く機会だとポジティブに変える方法もあります。嫉妬を抱くということはその部分に対しての憧れを持っているということでもあります。女友達の魅力的な部分に近づくため、自分の魅力をアップさせるというポジティブな行動に変えていきましょう。

女友達の容姿に嫉妬してしまうのであれば似合うメイクやファッションを勉強してみる、先に結婚したことが羨ましいのであれば出会いの場に足を運んでみたり友人に紹介を頼んでみる、キャリアが羨ましければ資格取得や仕事により一層取り組んでみるなどです。

嫉妬を抱いている部分に近づけることで自分も魅力的になり、嫉妬心も手放すことができればまさに一石二鳥ではないでしょうか。

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女友達に嫉妬してしまう心理、理由、そして嫉妬心を手放す方法を紹介してきました。

嫉妬は近しい存在、自分と同じ立場にある存在に抱きやすい感情であり、人は少なからず他人と比較して優位に立つことで安心感を得ようとしてしまうものです。しかし、自分以外に目を向けたままでは自分の魅力にはなかなか気づけません。女友達に向けている関心を自分に向けてみてください。嫉妬心をポジティブに変換することで自分の新たな魅力に気づけるかもしれません。