恋愛&結婚 好きすぎて辛い……そうなってしまう原因&辛さを手放す4つの方法

好きすぎて辛いってこんな状態

誰かに対して好きという気持ちを抱くことはとても幸せなこと。しかし、幸せなはずなのに「好きすぎて辛い」という気持ちになった人もいると思います。

好きという気持ちは「幸せ」「楽しい」といったプラスの感情を抱く一方で、「不安」「嫉妬」というマイナスの感情も持つことも。

好きすぎて辛いとは、そんなプラスの感情よりもマイナスの感情が勝ってしまっているということです。

彼氏や片思いの相手に限らず「こんなことを一緒に楽しみたい」というプラスの感情が優先しているときには幸せで、「今何しているのかな?他の女性といたらどうしよう」とマイナスの感情が優先しているときに、辛いと感じてしまっているのです。

【片思い・両想い別】好きすぎて辛いと感じてしまう原因

好きという気持ちがマイナスの感情に傾いている状態が「好きすぎて辛い」となってしまうことがわかったところで、次に片思い、両想い別に辛いと感じてしまう原因を考えていきましょう。

【片思い編】1.好きな人にパートナーがいるなど、実らないことがわかっている

好きな人に恋人やすでに結婚している場合には、恋がかなう確率はグッと下がります。手に入らないとわかっているものの、好きな人や好きな人のパートナーに対するマイナスの感情である「嫉妬」などが強く出てしまい、「好きすぎて辛い状態」に陥ってしまっているのです。

【片思い編】2.今の関係を壊すのが怖い

すでに好きな人との関係がある人は、友人関係、職場などでの仕事関係から身動きが取れずに、「好きすぎて辛い」という状態になってしまっているのかもしれません。

これには「現状維持バイアス」という心理作用が働いている可能性も。「現状維持バイアス」とは簡単に言うと「変化を受け入れたくない」という気持ちです。ここでは、変化することによって好きな人を失うと思い込んでしまっている、ということ。動きたくても、先回りしてネガティブな発想が浮かんでしまっているときに身動きが取れなくなり、それが辛いという気持ちになってしまっているのです。

【片思い編】3.仲良くなるにつれて相手の気持ちを期待しすぎている

片思いは両想いと違い、気持ちが一方通行で見返りを求められない状況です。恋愛ではどうしても相手に気持ちの見返りを求めてしまうもの。両想いであればお互いの気持ちの歩み寄りを感じることができますが、片思いでは自分だけが相手に合わせるばかりで、それが辛さを強めてしまっている可能性があります。

実らない恋ほど恋愛にのめり込んでしまっている可能性も。

【両思い】1.自分のほうが気持ちが強い

両想いでありがちなのが、自分のほうが気持ちが強いと感じてしまって、好きという気持ちが辛くなってしまうことです。これには男女の恋愛のテンションの違いが関係しています。

男性は初期に恋愛のテンションのピークを迎えて、徐々に気持ちが下降していきます。これは落ち着いてくるという安心感なので、マイナスではありません。

一方の女性は初期よりも深い関係が続くことで恋愛のテンションは上がっていきます。男女の恋愛の温度差により、自分のほうが気持ちが強いという思い込みが原因になっているのかもしれません。

【両思い編】2.過去に浮気された、失恋した過去がある

新しい恋に向かう前に、別の誰かと恋愛関係になっていた場合には別れを経験しているのは当たり前のこと。しかし、過去の付き合いや別れ方にトラウマがあれば、相手は違うのにその辛さだけを次の恋愛に引きずってしまい、それが原因になっている場合もあります。

【両思い編】3.嫉妬心が強い

逐一彼の行動が気になったり、彼が他の女性と話しているだけでモヤモヤしたり……。嫉妬心が強い場合にも好きすぎて辛いという状態に陥りがちです。

嫉妬心から相手を束縛してしまえば、相手が離れていくきっかけを自ら作っている可能性もあります。

好きという気持ちが辛いに変わってしまう人の特徴5つ

続けて、 「好きすぎて辛い」という状態に陥りやすい人の特徴を見ていきましょう。

1.恋愛依存傾向がある

片思いでも恋人関係でも、会っていないときにも常に相手のことを考えているような恋愛依存傾向がある人は、好きという気持ちが辛いに変わりやすい傾向があります。嫉妬心が強いのもこのタイプです。

2.気持ちの見返りを求めてしまっている

原因で紹介した「相手の気持ちを期待しすぎてしまう」「自分のほうが気持ちが強い」という思い込みを持っている人が多いのもこのタイプ。このタイプの恋は無償ではなく、どこかで見返りを求めてしまっていて、見返りがないと相手が自分を好きでいてくれるという自信を持つことができません。「“自分だけが”好きすぎて辛い」という状態を自ら作ってしまっています。

3.自分に自信がない

こちらも原因の1つである「自分のほうが気持ちが強い」と思ってしまっている人に多い特徴です。2.と違うのは、見返りを求めているのでなく、相手に応えてもらえないと思い込んでいること。

自分に自信がないと相手に自分と同じように思ってもらえるわけないという気持ちをどこかで持ってしまい、それが自分のほうが気持ちが強いという思い込みを生んでしまっているのです。

4.過去に辛い恋をした経験がある

原因にあった「過去に浮気された、失恋した過去がある」と同じく、辛かった経験から次の恋も同じ結果にならないように頑張ってしまっているのがこのタイプ。過去の恋の辛い経験を引きずっていては「好き」をプラスの感情に変えることはできません。

5.何でも相手に合わせてしまう

こちらも4.の過去の経験と同じく、自分に無理をして恋愛を頑張っているタイプです。このタイプは「過剰適応」といって、自分の都合よりも他のものを優先させてしまっている状態です。

恋愛では無理をしてでも相手に合わせてしまい、それが幸せだと思っています。しかし気づかずに心が疲れてしまい、辛いという気持ちが生まれてしまっているのです。

何かに囚われている人ほど、好きすぎて辛い状態に陥りやすい。

好きすぎて辛い気持ちを手放す4つの方法

「好きすぎて辛い」という状態が続くと、恋愛以外のことにも悪影響を及ぼしかねません。ここでは好きが辛いになってしまう気持ちを手放す方法をお伝えします。

1.相手に期待しすぎない

原因や特徴でご紹介した相手に期待する気持ちを手放せば、「好きすぎて辛い」という気持ちをなくすことができます。

相手に見返りを求めてしまうのは、自分の自信のなさの表われでもあります。自分が相手と対等ではないという思い込みを持っていて、見返りをもらえることで気持ちを保っているのです。

相手に期待しすぎないためには、まずは現状の自分を受け入れることが大切です。今のあなた自身を好きになることで、恋愛のプラスの感情である「幸せ」「楽しい」を持つことができます。

2.恋愛から離れる時間を作る

相手に合わせるなど尽くしすぎてしまったり、常に相手のことを考えてしまうなど恋愛依存傾向がある人ほど、恋の楽しさは継続しません。

少しでも思い当たる人は、彼以外の人や一人でいる時間で楽しいという体験を作ってみてください。体験はあなた自身が「楽しい」と思える些細なことで構いません。例えば今日はこの本を読む、このドラマを見るなどでもいいのです。

彼以外のことで楽しかった経験を積み重ねることで恋愛に囚われすぎている時間が少なくなり、結果「好きすぎて辛い」という状況を脱することができます。

3.相手に素直な気持ちを伝える

「好きすぎて辛い」対象が恋人であるなら、その気持ちを素直に伝えるのも有効です。辛い理由が嫉妬心なら、伝えることで彼が行動を改めてくれる可能性もあります。

こんな気持ちを伝えてしまっては嫌われると相手に受け入れてもらえないと思っている気持ちは、辛い恋などの過去のトラウマや自動思考(考えのクセ)からくる思い込みでしかありません。だって、まだ伝えていない状況で、相手の気持ちなのに結果がわかっているなんておかしくありませんか?

受け入れてくれたときにはその辛さを消化することができますし、恋人とより気持ちが通じるきっかけになるかもしれませんよ。

恋人なんだから、自信を持って。

4.友人に相談する

自身の「好きすぎて辛い」理由が原因や特徴のどれかに該当したとしても、何に嫉妬してしまっているのか、彼の行動のどこから自分の気持ちのほうが強いと思ってしまっているのか、具体的に答えられる人は実は少ないのです。

そんなときに効果的なのは友人への相談です。他人に話すことで自分の気持ちを整理できたり、客観視することができます。辛くなる具体的な気持ちがわかれば、それに対処すればいいだけ。また客観的な友人のアドバイスでは新たな恋の方向性を示してくれるかもしれませんよ。

☆☆☆

いかがでしたか?好きすぎて辛い気持ちを持ってしまった原因は、どこかに隠されています。好きという気持ちは本来「楽しい」を与えてくれるなどプラスの感情のはず。なぜそうなってしまったのか、こちらの記事を参考に、ぜひ自分の気持ちと向き合う時間を作ってみてください。