恋愛&結婚 34歳妻の年収は夫の3倍!「格差婚」で幸せはつかめるか【前編】

国民的歌手と人気声優夫婦の夫側が不倫をしたというニュースが連日のように報道されています。この話題につきまとうのが「格差婚」というワード。妻側の知名度が高いことに対して、夫がモヤモヤを抱えていたことが、不倫に走らせた原因ではないか……という推測もされている。

妻の年収の方が、550万円高い格差婚

現在、格差婚をして2年が経過した山本阪奈さん(仮名・34歳)にお話を伺ってみた。阪奈さんは、IT関連のコンサルティング会社に勤務しており、現在の年収は800万円です。2歳年上の夫はバリスタをしており年収は250万円とのこと。これはコロナ禍の影響で、例年に比べ100万円ほど減ったという。

「友達からも親からも“そんな人でいいの?”と何度も言われました。しかも、夫からも“俺じゃなくてもっといるでしょう”と言われたのですが、私は彼がよかったんです」

阪奈さんは多くのエリートが勤務する会社に在籍している。

「私はMARCHクラスの大学卒ですが、たまたまサーバー関係のセキュリティに詳しかったので、今の仕事と年収を得ています。周囲の人の出身学校を聞くとびっくりしますよ。台湾の国立大学を卒業して、東京大学に留学してからうちの会社に入った台湾人女性とか、ベトナムの国立大学を出てから、日本の超有名私大を卒業したベトナム人男性とか……彼らはいわゆるGAFAからヘッドハンティングされるくらいの人たち。つまり、天才レベルの人が山のようにいるんです。だから、20代半ばの私はいつもコンプレックスの塊で、そのコンプレックスに負けないためにも、それなりのエリートと結婚したいと思っていました」

自分よりはるか上の年収とスペックを持つ男性……いわゆる「上昇婚」を狙っていたと言います。

「26歳のときに友達が超大金持ちと結婚して、めちゃくちゃ結婚願望が強くなったんです。年収と外見だけにこだわって、27歳のときに11歳年上のエリートコンサルの男性と入籍しました。彼は離婚歴が2回あり、前の奧さんとの間に2人の子供がいました」

当時の収入は、阪奈さんが500万円、相手の男性は1500万円だった。

「エリートだし、イケメンでもありました。盆と正月がいっぺんに来たような幸せ感に包まれていたのですが、結局うまくいかなくなるんですよね」

彼の離婚歴に親は反対する……内緒で入籍してしまった

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