恋愛&結婚 ドヤる、不機嫌…「ムカつく今彼」への傾向と対策を、婚活のプロが伝授

コロナ禍で出会いの機会は激減し、恋人がいる、結婚しているなど「コミットしているパートナーの存在」がいるだけで、アドバンテージがあるようなもの。

とはいえ、せっかくパートナーになっても、異なる文化で育った同士、そうすぐにすべてが上手くいくとは限らない。しかも、今のアラサー男性の母親には未だ専業主婦も多く、彼女や妻に、母親と同じスペックを求める人も多い。

ではどうやってお互いの関係を作っていけばいい? そこで対策方法を伺ったのは、男女の恋愛や結婚生活の裏の裏まで知り尽くし、最新共著『やっぱり結婚しなきゃ!と思ったら読む本 35歳からのナチュ婚のすすめ』(河出書房新社)も好評な、婚活コンサルタントの川崎貴子さん。「日本の男性は、パートナーが母と同じことをしてくれると思い込んでいる人が多いです。彼女や妻はイライラしているのに、本人には悪意がないということも多々あります」とひとこと。

そこで、ここからはアラサー女性が日ごろ感じている「ムカつく彼」の生態と、その対策方法を川崎さんに解説してもらいます。

ときどき不機嫌ですぐ怒る彼

「私の彼は、外では愛想がいいくせに、私に対しては不機嫌になることがあります。私が気に入らないことを言ったりやったりすると、ドアをバンと閉めたり私を無視したり…。顔も好きだし勤務先も条件もいいので、このまま結婚したいと思っていますが、不機嫌をアピールされるとイライラが溜まります!」(32歳・派遣社員)

この手の男性は、一緒に行った店が行列だったり、ドライブで渋滞したりするとあからさまに不機嫌さを醸しだしてきます。とはいえ暴言や暴力が出るわけではなく、普段は優しいため、そこで、「まあいいか」と流してしまうことも。

「彼が“すぐ怒る”とか不機嫌だという相談は多いです。彼はあなたに怒っているのではなく、あなたに甘えて不安をぶつけているだけ。“許してくれる”と思う相手に、イライラをぶつけて構って欲しいと思っているだけなんです。下手に出ると増長し、悪い場合ではDVに発展するケースもあります。そこで、不機嫌になったときは“何に腹を立てているの?”など単刀直入に聞いてみる。そして、原因を冷静に分析すると、改善することがあります。ただし、ちょっとでも暴力の気配を感じたら、別れを考えてください。不機嫌で怒りっぽい人と結婚しても、幸せにはならないような気がしませんか?」(川崎さん)

やったことをアピール、恩着せがましい彼

「会社の先輩と付き合って3か月。週末のデートはうちですることが多いのですが、家事をするたびにドヤるのです。“料理作った”“トイレットペーパーを換えてあげた”などなど言ってきます。“ありがとう”とそのつど言ってはいますが、モヤっているのです」(30歳・通信関連会社勤務)

このタイプの男性は、会社でもコピー用紙を補充したり、ゴミを拾ったりすることをいちいちアピールする傾向が。

「彼が賞賛を要求するのは、自己承認欲求が高く、自己肯定感が低いから。そして、他者に対する不信感があるのかもしれません。結果を出さないと認めない親に育てられたなど、様々な背景がある場合があります。これは面倒でも、彼を満たすまで褒めることが有効です。ただ、それが面倒だと思ったり、付き合い切れないと思うなら、無理せずに別れを考えてもいいかもしれませんね」(川崎さん)

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