恋愛&結婚 婚約者がキャバ嬢に「ガチ恋」600万円も!? 彼がそこまでハマってしまった理由【後編】

地方公務員として働く友里子さん(仮名・32歳)は、婚約している彼(大手メーカー勤務・34歳)がキャバクラで働くキャスト(キャバ嬢)にガチで恋をしてしまい、半年間で600万円を貢いでしまったと言います。

【真面目な彼がキャバクラに通う経緯は前編へ】

男女の関係になるかならないかのギリギリを攻める「色恋営業」

彼は初めて上司に連れていかれたキャバクラで、自称大学生の20歳のキャバ嬢に恋に落ちてしまう。

「20分間話して、心がすごく楽になったんだそうです。しかもその遊び人の上司が“ミズキ(キャバ嬢)はオマエのことが気に入ってたな”と言ってくれたとか。自分より14歳も年下のかわいくてセクシーで影がある女の子に気に入られたと舞い上がってしまい、その後、彼女の出勤日に合わせて、1人で行くようになったそうです」

キャバクラの料金は、「セット」と呼ばれる焼酎かウィスキーの飲み放題がついて、1時間5000円~1万円程度。これに女性が飲み物を飲むとなると、1杯2000円程度。彼は彼女の出勤日が週3なので、ずっと通い続けて1回当たり2万円を使っていたそうです。

「毎週6万円、月にすると24万円をキャバに使っていたんですよ。私には“仕事が忙しい”とか“憂鬱だ”などと言って、そのころは会おうともしなかった」

そのうち、キャバ嬢・ミズキさんは、彼が自分にガチ恋していると確信し、デートに誘うように。これをキャバクラ用語で「色恋営業」というとか。

「コロナ禍で学校に行けなくてさみしい、とか、人肌が恋しいとか言い、横浜や新宿で手を繋いでデートしたそうです。それももちろんギャラ付きで、彼は1回あたり10万円ほど払っていたとか。ミズキさんは“お客様と個人的に仲良くするのはご法度。お店にも来てほしい”と言ったそうで、その頃には毎月50万円以上がミズキさんに流れていたんです」

肉体関係の有無については、「絶対にない」と断言したとか。

「彼は関係を持ちたかったそうですが、キスもさせてもらえなかったと。やはりプロですよね。肉体関係を持ってしまうと、自分に一切の興味がなくなるのがわかっているんですよ。それでギリギリまでじらして、逃げる。彼は20万円近い財布やバッグもプレゼントしたそうです」

そのうちに、彼はミズキさんに依存するようになる。

「“俺のことをわかってくれるのは、ミズキだけ”、“ここまで気が合う、ソウルメイトはもうこの世にはいない”などと思い、なんと、占いまで行ったらしいんです(笑)。彼、エンジニアだから、それまでは占いのことを馬鹿にしていたくらいなんです。この頃になると、気持ちは恋心で暴走状態。ブレーキもかけられなくなっていたとか…」

このときに、上司が気付いて、キャバクラ通いを止めてくれたりすれば、状況は変わったのではないか。

「そのころ、上司は奥様との仲が良くなり、キャバクラとはスッパリ縁を切ってしまったそうです。元凶を作っておいて、オマエは何だ! と言いたいです」

依存関係が終わったのは、600万円を使い切ったから

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