恋愛&結婚 アプリで会った地雷男!「何この店、ブルックリン気取り?」ディスり続ける超絶イケメン【後編】

都内で働くタカコさん(仮名/34歳)は、高畑充希に似た清純派の美人。ある時、マッチングアプリで写真より実物の方がイケメンな、帰国子女のAさんに出会います。1回目のデートでは自分の話ばかりノンストップで繰り出し、タカコさんに対しては、ほとんど質問もしなかったAさん。

自分への興味を微塵も感じなかったタカコさんは「もうないな」と思うも、2回目のデートに誘われます。少し悩みましたが、「もう1回くらい会ってみるか…」と決心したタカコさん。しかし、それが悪夢のデートへの始まりだったのです。前編はこちら

ディスりがまったく止まらない

Aさんは、2回目は緊張が解けたのか、嫌なことがあったのか、レストランに着くや否や“ディスり祭り”が始まります。

「遅れてきたことにひと言の謝罪もなく、Aさんの“ディスり祭り”が始まりました。そこは和洋が混ざったオシャレなレストランだったのですが、『日本のこういうとこ、本当ダメ。なんでも海外風ならウケると思ってるんだよね(笑)』とか、『何このメニュー。和食なのか洋食なのかハッキリしろよって感じ』とか…」

店員さんにも聞こえそうな、遠慮のない大声で話すAさん。タカコさんは、なんとか宥めようと「そんなこと言わずに、食べてみたら美味しいかも知れないよ?」とか「和洋が混ざってさらに美味しい、ってことはよくあると思うよ」などのフォローを入れるも、「ふーん」「どうかな」と、適当にスルーされてしまいます。

しまいには新しく来店してきたお客さんを見て、「日本のおじさんてさ、何でみんな偉そうなんだろうね?歳取ってるだけなのに」と、目に入るもの全てをディスります。タカコさんは「どうか聞こえていませんように…!」と願いつつ、Aさんの“あり得なさ”に、「どうやって、この最悪なデートを早く切り上げよう…」と、真剣に考え始めます。

ご飯の量を確認した店員さんにガチ切れ

注文する前に、なんとか切り上げて、もうこの場を去りたいとさえ思っていたタカコさん。しかし、Aさんが店員さんを呼び、注文を始めてしまいました。そして最悪なことに、Aさんのあり得ない態度は、さらにエスカレートしたのです。

「もう、思い出したくもないのですが、Aさんは店員さんに絡み始めたんです。店員さんは、Aさんのオーダーに対し、『ご飯は普通、大盛り、少なめがありますが、どうなさいますか?』と聞いたんです。それに対してAさんは、『普通ってなんだよ!?グラムで言えよグラムで!』とガチ切れしたんです」

恥ずかしいのと店員さんに申し訳ないのとで、血の気が引いた…と言うタカコさん。店員さんは動揺しつつ「少々お待ちください」とグラム数を確かめに厨房へ。

「店員さんがわざわざ調べてくれたグラムをAさんに伝えると、『最初からそう言えよ!』と店員さんに投げ捨てる様に言い、私に『普通って一体なんだろね〜?』とそんな時だけ同意を求めてきました」

タカコさんは店員さんに「すみません…!」と何度も謝りつつ、肩身の狭い思いでオーダーをしたそう。

初めて会った瞬間の好印象はもはや跡形もない。
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