恋愛&結婚 アプリで会った地雷男!「何この店、ブルックリン気取り?」ディスり続ける超絶イケメン【後編】

Aさんは、…ナイ。

1回目のデートでAさんの最悪な本質を見抜けなかった自分を責めつつ、早くデートを終わらせたいと、黙々とご飯を食べるタカコさん。

「Aさんは、私の口数が少ないことを気にする様子もなく、またひたすら自分語りをしていました。『〇〇大学の脳科学科ではさ〜』と、Aさんが通っていたという海外の某有名大学での実験の話とかをしていました。Aさんの話を右から左へと聞き流しながら、実は全部嘘だったりして…とか思いました」

タカコさんの予想通り、Aさんが語っていた『海外の某有名大学』にそのような学科はなく、Aさんは嘘をついていた可能性が高いのですが、それはタカコさんが後ほど知ったお話です。

「最後にデザートを選べたのですが、店員さんに『デザートはブラウニーか生麩あんみつになりますが、どちらになさいますか?』と聞かれたんですが、それにも『ブラウニーなんて、どこでも食べられるもの頼む訳ないでしょ。生麩だよ生麩!』と言っていました」

もうここまで来ると、何にでもイチャモンをつけられるAさんの才能に、少し笑えてきたタカコさん。

“次”はありません!即ブロック

悪夢のご飯が終わり、そそくさと逃げるように去ろうとするタカコさんに、Aさんは声をかけてきます。

「Aさんに、『近くのカフェでコーヒーでも一緒に飲もうかと思ってたんだけど?』って誘われました。最後まで上から目線の変な誘い方ですよね」

とにかくその場を去りたかったタカコさんは、「急用を思い出して…」と、不服そうなAさんを残して帰路に着きます。

「帰路に着くと、Aさんからすぐメッセージが来ていましたが、読まずにブロックしました」

よく考えたら1回目から少し“地雷”の気配があったのですが、「Aさんの見た目の良さに判断が鈍ってしまった…」と言うタカコさん。人生で1番最悪のデートだったけれど、「こんな人もいるんだ」と社会勉強になったとのこと。

その後はひとりでカフェに行き、気持ちを落ち着けたタカコさん

出会ったことがないタイプの人とも知り合えるのが、マッチングアプリの良さでもあり、怖さでもあるのかも知れません。とんでもない地雷男に当たってしまったタカコさん。それ以降は、実際に会うまでのメッセージのやり取りが、より慎重になったそうです。

取材・文/まなたろう

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