恋愛&結婚 彼氏がいるのに不倫がやめられない…。その理由と最後に選んだ相手とは?

彼氏がいるのに、浮気がやめられない。彼氏が悪いわけではないのに…。そんな悩みを持っているアラサー女性は実は少なくありません。

メーカー勤務のエリカさん(33)もその一人。

エリカさんはIT企業勤務のSE男性(40)と付き合って1年が過ぎようとしていました。年収1000万円で、見た目は普通だけど優しい彼からプロポーズされたのに、エリカさんは迷っていました。

「彼がバツイチなんです。もし自分と離婚したらバツニになってしまうのが悪い」とエリカさん。

結婚前から離婚を想定してしまうなんて…。一体どういうことなのでしょう。

「38歳の関西支社の男性と不倫していて、関西に出張するたびにホテルで一夜を過ごしています。彼には子供はいませんが、奥さんに気遣って、深夜になると必ず帰宅します」

不倫は東京の彼氏と付き合う前から続いていたとか。3年に渡る不倫にエリカさんは「アバンチュール」と淡々と語ります。彼氏ができても不倫相手と別れられないのは、相手がかっこよくて、尊敬できるからといいます。

「180センチの長身で、俳優の西島秀俊さん似なんです。3年前に初めて関西に出張した時に、会社の人との飲み会で素敵な人だなあって憧れてしまったんです」

当時、不倫相手は関西に単身赴任中で、妻は東京で働いていたそうです。初めて会ってから半年後、会社の人たちとの飲みの二次会で二人きりになり、「なんとなくいい雰囲気になった」ため、エリカさんはビジネスホテルの自分の部屋に帰らず、彼と一緒にラグジュアリーなラブホに宿泊したとか。

「当時、私は失恋したばかりで、寂しかったんです」

エリカさんの失恋はかなりヘビーでした。2歳上の男性に二股をかけられた挙句、その男性はもう一人の女性と結婚したと言います。

「友達たちは、元カレのことを酷い男と怒ったり、『事故だと思ったほうがいいよ』と慰めてくれましたが、私は選ばれなかったというショックが大きくて…。元カレよりかっこいい男に女として認められたかったんです」

でも不倫から1年経った頃、相手の妻が東京を引き上げて関西へ。夫婦として再び妻と暮らすようになったそうです。

「とても寂しかったです。単身赴任中の彼を独り占めしていた私は、奥さんに奪われたみたいで。夫婦だから一緒に暮らすのは当たり前と自分に言い聞かせても、もやもや感が抜けきれなかったんです」

その後も関西彼氏とはエリカさんが出張するたびにホテルで過ごしますが、一泊しないで深夜には必ず帰宅。エリカさんは「関西彼氏が浮気と割り切っていることが身に染みた」そうです。

寂しさを紛らわすために東京で婚活パーティ―に参加。そこでアタックされたSE男性と付き合うことになったそうです。

「関西彼氏は自分より年上の男性と私が付き合っているのがわかると、ちょっとすねていました。可愛い」

東京で彼氏ができても、関西出張のたびに、関西彼氏と愛し合うエリカさんは、やがて「アバンチュール、最高!」と刺激的な関係を楽しむようになったそうです。

ところがコロナ禍になってから、関西出張がなくなり、もっぱら会議はオンラインに。

「このまま自然消滅になるのかなあ、なんて思っていたら、去年の暮れに突然関西彼氏が上京してきたんです」

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