恋愛&結婚 モテるアラサー女性が出会った「生理的にムリ」な男性たち【前編】

優子さん(仮名・30歳・IT関連会社勤務)はいわゆる男ウケする女性。小柄で細くて色白で、目がパッチリとしていて、ガーリーな服が似合うタイプだ。

生理的にムリな人とは?

「私としては天海祐希さんみたいなイメージの、独身で自由に自分の人生を謳歌する女性に憧れます。でもやはり、結婚して夫に愛される妻にもなりたい…。できればいい生活をさせてほしいし、子供も欲しい。5年前までは“専業主婦もいいよ”って男性は多かったと思いますが、今はホントに少ないですよね」

出会いがない時代とは言うけれど、彼女はモテるタイプなので、相手はよりどりみどりなのか…と思いきや、そうではないという。

「今のハイスぺ男子は、ビジネスのパートナーになる女性を求めている気がします。SNSでつながっている程度ですが、知り合いのAIの会社の役員、e-sports関連の付帯サービスを提供している会社の社長などの億万長者はもちろん、一般のメーカーの社員まで、相手に選んでいるのは“デキる女”。私のところに来る人は、そんな感じの人はいません。あと“生理的にムリ”な人も多いですね」

この「生理的にムリ」という単語は、婚活女性をインタビューしていると、よく聞く。何がどうムリなのだろうか。不潔だとか、人の話を聞かない、とかなのだろうか。

「その程度なら、私がアドバイスをすればいいだけの話です。婚活で出会う“生理的にムリ”って人は、もっと根源的なところというか…。先日、結婚相談所で紹介された男性(40歳)は、昆虫と爬虫類の飼育が趣味だったんです。イケメンだし、勤務先も某グローバル企業だし、“久しぶりにいい人きた!”と浮かれていて。3回くらいデートして、真剣交際になったんです。そして、まあそういう仲になって、彼の家に招かれたんですが…。告白されたのが、昆虫と爬虫類飼育の趣味。私、苦手なんです」

彼は港区内のタワマンに住んでおり、会社が家賃を払うレベルの超優秀な人材。もちろん給料も高い。

「この人と結婚したら、絶対に幸せになれると思ったんです。優しいし、収入は高いし、女性にキャリアを求めてこないし。そう思って“結婚するかもな~”と夢見心地になって家に行ったら、爬虫類と昆虫だらけの部屋だったんです。しかも冷凍庫に彼らの餌となるコオロギやネズミが…。これらは無菌状態で餌として飼育されているから心配ないと言われたんですが、その隣にアイスクリームとか入っていて…。その後お付き合いは丁重にお断りしました」

その前の男性は、極度のクッチャラー

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