恋愛&結婚 ひと月お店を手伝ったのに、給料を払う様子がない男友達…。え、“手伝う”ってそういうこと?【後編】

ケイ子さん(35歳/仮名)は、長い黒髪が美しく華やかな雰囲気の美人。長い間ナイトクラブのホステスをしていましたが、コロナ禍をキッカケに引退を考えます。そんな中、飲食店経営の男友達Bくんに誘われて、彼のお店を手伝うことに。経営状態が良くないBくんのお店でしたが、ケイ子さんがSNSなどで宣伝すると、客足が回復。Bくんとの仲も進展し、ケイ子さんはBくんの家に寝泊まりしてお店を手伝う生活に…。前編はこちら

お手伝いの内容は接客やシフト管理

Bくんのお店では、1人の男性社員がキッチンで調理し、食べ物を運ぶアルバイトの方がもう1名、常にいる状態でお店を回していました。Bくんはキッチンに入ったり、運んだりと、両方行っていたとのこと。

「私は自然と、お客さんのお出迎えとお見送りをしたり、席に案内したり、という役割をしていました。後はもちろん、SNSへの投稿や、来てくれそうな方へメッセージを送るのは欠かさずに行いました。でも、それだけでは手持ち無沙汰なので、気がついたところの除菌や、シフトの管理などをするようになりました」

Bくんは「ケイ子ちゃんは居てくれるだけで本当に有難い!お店の雰囲気も良くなるし」と言ってくれたそう。

「確かに、元ホステスなので仲良くなるのは得意です。アルバイトの人たちも、Bくんよりも私にすぐ心を開いてくれた気がします」

Bくんからの特別扱い…恋人だから?

Bくんはケイ子さんだけ、他の従業員とは差をつけて特別扱いしてくれていたとのこと。

「アルバイトの方は簡単な“まかない”なのですが、私にはちょっと良さそうなご飯を出してくれたり、開発中のノンアルコールのカクテルの試作を飲ませてくれたりしました」

ケイ子さんが時々、自宅に戻る日には、もちろん車で送り迎えしてくれたとのこと。

「そういう“特別扱い”は、恋人だから、ということだと思っていました。ですが、彼にとっては別の意図があったようです」

色々なノンアルコールカクテルの開発に熱心だった
1 2