恋愛&結婚 “行列ができる恋愛学講座”教授に聞く、恋愛・結婚がうまくいっている人の習慣とは?

突然ですが、右手を見てみてください。人差し指と薬指、どちらが長いですか?

人差し指よりも薬指のほうが長ければ、男性ホルモンであるテストステロンが多く、反対に人差し指のほうが長いと、テストステロンは少ないだろうとされているのだとか。

テストステロンの多い人の特徴としては、「合理的」「負けず嫌い」「堂々としている」といった表現が挙げられると言われています。

「テストステロンが多いか少ないかを知ることは、ひいては自分自身の理解につながり、魅力的な大人の女性になるための“バランス感覚”を養うヒントとして活用できます」と語るのは、早稲田大学の“行列ができる恋愛学講座”で人気の森川友義(もりかわとものり)先生。恋の「本質」「傾向」「対策」を教えてくれると評判の先生です。

森川先生の講義を聴いた生徒の中には、期末テストの答案の最後に「おかげさまで彼と別れる勇気がでて、辛い恋愛を終わらせることができました」「先生が教えてくれたデート戦略を使ったら、新しい彼氏ができました」と感謝を伝えるなど、その凄さを実感している人も少なくないのだそう。

「私も恋活・婚活を成功させたい!」というSuits woman読者のために、森川先生にお話を伺いました。

森川友義先生…早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士(Ph.D.)。恋愛を学問的に研究する『恋愛学』を確立し全国で講演中。2021年10月、これからの「恋愛」の正攻法をまとめた『恋愛・結婚でうまくいっている人の5つの習慣』(徳間書店)を出版。

年齢を重ねたことを「強み」にするには

--婚活中の読者からは、35歳ぐらいを過ぎると婚活はかなり苦戦するという声も聞こえてきます。40代以上の男性であっても、結婚相談所やアプリの条件に20代〜30代前半女性を希望する人が多いのだとか。一方で年下男性からは「結婚対象」として見てもらえないことも…。
「なんだかんだ言って、やっぱり若さなのか」と年齢の壁にぶち当たって疲弊している読者に、何かアドバイスをお願いします。

森川先生:「年齢が上がれば、独身男女の総数は少なくなるものです。また、「若さ」が男性が女性に求める魅力のひとつであることは、遺伝子にプログラムされていることを考えれば、自然なことだと考えられます。そのため、30歳を過ぎたら「恋愛」と「結婚」のルールが変わるという自覚が必要です。20代のときと自分の見せ方が同じであったり、同じ男性の好みを維持するのだとしたら、当然若い女性に比べて不利な状況が生まれてしまうでしょう。

しかしながら、逆に言えば、20代と違った見せ方にする、20代のときは別の男性の魅力を発見することができれば、新しい市場を開拓することができるはずです。

たとえば、専業主婦が30%程度になった令和の時代、子どもが生まれても共働き(二馬力、パワーカップル)がよくある夫婦の形であり、そうであるからこそ、男性にとっては女性のキャリアと年収が大きな魅力になってきます。男性にとって年収250万円の女性と年収500万円の女性とでは、後者の方が圧倒的に魅力的に映る時代なのです。キャリアを大切にすることが令和では求められています

また、次のような「ベースライン思考」を持っている女性もいるのではないでしょうか。

1. 自分より身長が高い男性が良い
2. 自分と同じかそれ以上の学歴が良い
(さらには自分の出た大学の偏差値と同じか、それ以上の大学出身者の男性が良い)
3. 自分の年収かそれ以上の男性が良い

この中のひとつでも良いので、条件を緩めることができれば(年齢の上昇とともに志向の変化が起こったり寛容になったりすることができれば)、男性に対する見方も変わって、新しい市場が開拓できるはずです。今までは興味を持てなかったタイプの男性も、条件をひとつ外すだけで、他の魅力が見えてくるでしょう。

ちょっとした習慣や見方を変えるだけで、あなた自身も男性に魅力的に映るようになります」

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