恋愛&結婚 生活費を払わないケチすぎ夫への報復開始!愛がなくなった女は手加減ナシ【後編】

アヤさん(32歳/仮名)は、優しそうなフワッとした雰囲気が印象的な女性。都内で派遣社員として働いています。同い年の旦那さんのBくんとは3年前に結婚。大学時代からの付き合いですが、一緒に暮らすと想像以上の、Bくんのケチっぷりが明らかになります。生活費の分担は渋るくせに、自分用には高価な買い物をするBくんに、堪忍袋の緒が切れたアヤさん。「お金をできるだけ貰って離婚しよう」と決意します。前編はこちら

逆上するBくん

とりあえず、数ヶ月間、生活費を渡されていないアヤさんはBくんに強く請求します。

「喧嘩するのはパワーがいるし、疲れるので、普段は諦めちゃうんです。でも『絶対に今までのお金を取り戻してやる』って熱意が湧いてきたんです」

生活費を渡すように言っても「後で渡すから〜」と、なあなあにしようとするBくんに、「今すぐお金を振り込んで!もう数ヶ月も貰ってないよ」としつこく責めるアヤさん。

「そしたら、Bくんが逆上して『夫婦だから払う義務はないんだよ!』と言われました」

婚姻費用って何?

法律などに全く詳しくないアヤさんは、とりあえず、本当に夫婦なら払う義務がないのかネットで調べてみることに。

「ネットで調べると、すぐに“婚姻費用”という言葉が出てきました。初めて聞いた言葉だったのですが、調べていくうちに、どうやら法律的に、私よりはるかに高収入にも関わらず、生活費を分担しない旦那さんには非があり、お金を取り返す方法がありそうだと分かりました」

詳しく知りたかったアヤさんは、弁護士の無料相談に出向いたり、法律関係の質問ができるサイトの有料会員になり、ネットで弁護士に質問したり、似たようなケースを閲覧したりしました。

「情報収集したところ、すぐに離婚をするよりも、婚姻費用をできるだけもらってから離婚する方が良さそうだと分かりました」

婚姻費用を申し立てる

密かに別居の準備と、婚姻費用分担調停の申し立てを行ったアヤさん。

「別居するアパートをまだ見つけていない状態で、家庭裁判所からの『呼び出し状』が届きました。それを見てBくんは、かなり慌てていました」

「は?なんだよこれ!?」と狼狽し、騒ぐBくんに、事前に買って置いたボイスレコーダーを見せつけながら録音しつつ、「生活費をずっともらっていないから、婚姻費用を申し立てしました」とアヤさんは冷静に話します。

「Bくんは慌てて、『今払えばいいんだろ!?いくらだよ!?』と騒いでスマホから振り込もうとしていましたが、『この手紙の通り、あとは家庭裁判所でお願いします』と言いました」

激昂するBくんから逃げるように、その日からはとりあえずホテルに避難したアヤさん。

堪忍袋の緒が切れたアヤさん
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