恋愛&結婚 「連絡が取れない=浮気」と決めつけてない?彼氏を信用できない心理状態&対処法

信用できない気持ちを探る前に、まず相手を信用するということはどういうことなのかを見ていきたいと思います。

信用する気持ちとはどこから湧くものなの?

彼氏を信用している人に共通するのは、「愛されている、大事にされている」という実感があり、「彼氏からも信用されている」こと。

人の心理には「返報性の法則」というものがあります。相手から好意を示されたらこちらも好意を抱きやすいというもので、逆に嫌われていると感じる人にはこちらも嫌な気持ちを持ってしまいます。

彼氏から大事にされている、信用されているという実感がある人は、彼氏のことを信用します。

しかし、信用を返そうとする気持ちはさまざまな要因によって邪魔をされます。

彼氏を信用できない理由4選

次に、彼氏を信用できない気持ちに至った、さまざまな要因をご紹介します。

1.嘘をつかれた

実際に嘘をつかれたことがある人は、彼氏のことを完全に信用できないのは当然のことでしょう。

恋愛では関係をうまくいかすためにはある程度の嘘は必要かもしれませんが、男性がつく嘘には常に相手より優位でありたいための嘘が女性より多いと言われています(女性は相手との関係を保つための嘘が多い)。

しかしここで注意してほしいのが、「また嘘かもしれない」という先入観を持ってしまっていないかということ。事実を確かめない限りそれはあくまでも想像に過ぎません。思い込みと事実を一緒にしてはいけません。

2.浮気をされた

浮気は付き合っているという関係で信用を無くす最たるものです。浮気をされた後に修復を選んだ場合にも再び信用を取り戻すためには多くの時間が必要になります。

浮気をされた側で多い心理が、「浮気をしたくせに」という相手を責める気持ちを手放せずに、信用はおろか見下してしまうことです。

浮気に至った原因は人それぞれであり、された側の責任があるとは言いませんが、解決するためには「浮気をした(された)原因」について話し合う機会を持つことが大切です。

人は知らないものに多くの不安を抱きます。原因がわからなければ、責める気持ちを手放すことはできません。

浮気された原因から逃げていませんか?

3.ルーズな部分がある

連絡が取れない、約束を守ってくれない、お金の貸し借りを平気でするなど、ルーズな部分がある人は、彼氏というよりも人として信用できません。

ルーズな部分から彼氏を信用できない人は、冒頭でお話しした「愛されている、大事にされている」という実感を持てなくなってしまっています。

ルーズな部分が多い人は、それが迷惑をかけている行動だとは気づいていないことがほとんどなので、信用するということに関しては根気よく付き合っていく必要があるかもしれません。

4.彼女よりも大切なものが多い

こちらも冒頭の「愛されている、大事にされている」という実感がもてない故に信用できないになってしまっているパターンです。彼氏に後回しにされたときに不安になってしまう女性は多いもの。

しかし、ここで気づいてほしいのが、男性側に愛情がなくなったのではなく、「2人の関係に安心しきっているサイン」という可能性もあること。彼女の愛情を安心しきっている状態であれば、彼女が不安に思っているなど微塵も気づいていない場合も。

彼氏を信用できない気持ちに隠された、あなたの原因

信用できない気持ちの裏にはあなた自身も気づいていない心理状態に陥っているのかもしれません。ここではその原因を探っていきます。

1.過去のトラウマ

信用できない原因として考えられるのが、恋愛の過去のトラウマです。トラウマの対象は今の彼よりもずっと前の、今はまったく気持ちのない元カレの可能性もあります。

過去にトラウマになるような浮気された、重大な嘘をつかれた過去があると、その過去と同じ状況になった場合にはその浮気されたという過去が今起こっていることのように思い込んでしまいます。

その思い込みには「自動思考」という、その人が持つ考えのクセのようなものが関係しています。過去に「仕事が忙しい」と嘘をつかれて浮気されていたなどがあると、“仕事で会えない=浮気している”と想像でしかないものを心が勝手に事実とインプットしてしまっているのです。

2.自分に自信がない

自分に自信がないと、物事をネガティブに捉えがちです。1.のトラウマからの「自動思考」ではないものの、思い込みがマイナスに傾いている状態です。

考えが悪いほうばかりに傾いてしまうのは、傷つきたくない気持ちの表われ。悪いほうに考えることでこれ以上に傷つくことはないと心を守っているのです。

自分に自信がない故に自分の気持ちばかりを守ってしまっては彼氏から信用してもらうことは難しいかもしれません。

3.信用できない自分が悪いと思ってしまっている

「彼氏を信用できない」という気持ちを抱えるのは苦しいことです。この記事を読んでくれているほとんどの方は「本当は信用したい」思いを持っているはず。

本当は信用したいのにできない…という気持ちをずっと持ち続けていると、彼氏を信用できないのは“自分のせい”と思ってしまう人がいます。

自分を責めてしまっては、「彼氏を信用したい」という気持ちを求めていたはずなのに、そこから大きく離れてしまい、別れを選んでしまう可能性も出てきてしまいます。

信用できないのはあなただけのせいでは決してありません。

4.信用を得る行為が自分軸になっている

冒頭で信用とは「愛されている、大事にされている」という実感があることとお伝えしましたが、大事にされているなどの愛情を感じ方は人によって違う可能性もあります。

あなたが愛情を感じる行為が「私のために時間を使ってくれている」「ちゃんと愛情表現をしてくれる」だとしても、彼氏は必ずしもそうとは限りません。

彼氏を信用できない理由4選の中の4.でもご紹介した通り、2人の関係に安心感があると連絡を怠る男性も多く存在しているのです。

彼氏を信用できない気持ちを解消する4つの対処法

信用できない気持ちが続くと、最悪の結果、別れることにもなりかねません。「大好きなのに…」という気持ちがある人は、彼氏を信用できない気持ちをどのように解消していけばいいのか、その対処法をご紹介します。

1.「“私が”不安に思っている」と事実を伝える

あなたの原因でご紹介した「自動思考」を解消するためには、思い込みと事実を切り離す必要があります。そのためには、信用できないところを彼氏にちゃんと伝えてみてください。

このときは「“あなたを”信用できないところ」について話すのではなく、「“私が”不安に思っているところ」というふうに伝えてください。

主語を彼氏にしてしまうと、言葉に“相手のせい”という責める気持ちが伝わってしまいます。主語を私にすることで、自分の気持ちが伝わりやすく、責める気持ちを軽減させることができます。

2.信用できないところを2人で話し合う

こちらは原因の4.で触れた「愛情を感じる行動」をすり合わせていくために、2人で話し合う機会を持つことが必要です。

元々女性は今という現実の中での愛情表現を求めるのに対して、男性は一緒にいる時間や一緒に経験を積むなど時間の経過こそが愛情表現だと認識している場合が多いもの。つまり男性は「こんなに一緒にいるんだから好きということでしょう」ということです。

その違いを埋めるためには、お互いに努力するしかありません。彼女は不安に思っていることを伝えなければいけませんし、男性はその不安を解消するために愛情をちゃんと伝えていかなければいけません。

せっかく2人でいるのだから「そう思っているに違いない」という思い込みではなく、ちゃんと話し合う機会を持ってみてください。

3.彼氏に期待する気持ちを手放してみる

「彼氏を信用したい」と強い愛情を欲している心の状態に起こりがちなのが、彼氏への過度な期待です。

あなたが彼氏を信用したいために、「彼氏にはもっと〇〇してもらいたい」「もっと〇〇してくれるはず」という気持ちを持つこと自体は悪いことではありませんが、ここで注意してほしいのが、その期待がかなわなかったときには大きな不信感に変わってしまうということ。

あなたの中の期待する彼のイメージはあくまでも理想でしかありません。その理想は、過去の彼氏からくるイメージだったり、もしくはドラマやマンガからくるイメージだったりするでしょう。

そんな理想と比べられても彼は苦しくなる一方です。

逆に考えてみてください。「彼女は料理好き」などの理想を勝手に押しつけられたら嫌じゃないですか。

期待を手放すと彼氏に対する不信感を払しょくすることができます。

理想像ではなく、目の前の彼氏と向き合う必要があります。

4.一度距離を置く

上記のことを試しても、あなたの中で「彼氏を信用できない」気持ちがあるのなら、一度距離を置いてみることをおすすめします。

信用できない気持ちを抱えて、それが苦しいままに一緒にい続けても安心し合える関係を築くことは難しいでしょう。一度離れて2人の関係を客観的に見る時間を作ってみてください。

距離を置いている期間に、自分に自信をつけるために新たな習い事を始めてみる、友人に第三者としての意見を求めるなど、自分のために時間を使いましょう。

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彼氏を信用できない気持ちを持ってしまうことは辛いことですが、そのことに目を背けたままでは解決はほぼできません。

信用できない原因は2人のすれ違いなのか、あなたの考えの偏りなのかを考える時間を作ってみてください。