恋愛&結婚 「結婚はしないかも」と思っていた高学歴女性が恋に落ちたバツ3の男性

閑散とした早朝のカフェで待ち合わせをすると、男性は妻の浪費癖に困り果てていると打ち明けました。
「浪費癖の妻が彼に内緒で実家の親に借金をしたそうです。彼も彼の両親も困惑してしまい、妻の実家に報告すると『お金を渡さないでください』と冷淡な答えだったそうです」

複数の金融会社から夫名義でキャッシングカードを作り、買い物依存症が深まっていった妻。話し合いをすると妻は「もうしません」と泣きながら反省する。でもまた翌日になると買い物三昧。困り果てた男性から「力を貸してほしい」と懇願されたそうです。

「そこで良さそうな精神科医と弁護士を探してあげました。解決できるといいねと彼を慰めてあげてから、それからカフェでお茶をしながら相談に乗っていました」

周囲の説得に応じた妻は精神科に通院しましたが、離婚には応じないと主張し、離婚が泥沼化していったそうです。話を聞きながら瑠璃さんが「ところでどうして3回も結婚したの?」と以前から疑問に感じていたことをストレートに聞いてみたそうです。

「最初の妻は仲が悪い両親のトラウマを抱えていて、結婚してから1年目に『結婚生活がうまくいくと思えない』とネガティブな考え方を捨てきれずに、一方的に離婚届けを職場に送ってきたそうです。二人目の妻は元カレとヨリを戻して別居になったので離婚。三人目は買い物依存症の妻。彼は『結婚運が悪い』と嘆きましたが、私は女を見る目がないんじゃないの?とはっきり言いました」。男性は絶句したそうです。

ところが後日音楽サークルの仲間たちとたまたま一緒にご飯を食べていたときに、男性の結婚のことが話題になったのです。

「仲間たちは彼にとても好意的でした。男性が優しいから、トラウマを抱えたり心に傷を持っている女性が彼に『保護者』を求めているというのです。私もだんだんと共感するようになりました」

やがて同情からだんだん恋愛感情が湧いていったと瑠璃さん。1年半もかかってやっと浪費癖の妻と離婚が成立したバツ3の男性と付き合うことに。彼のために料理をすることが一番幸せだそうです。

社会人になってから相手の魅力に気づくこともありますね。高学歴女性に限らず、かつて好意を持ってくれた男性と時が経ってから縁があるかもしれません。「出会いが少ない」と嘆く前に、これまでの“男性交遊録”を書き出してみましょう。‟宝物”が潜んでいるかもしれません!

過去の恋を振り返るのもアリ…!?

文/夏目かをる

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