気候がなんだか不安定で、体調を崩しやすいこの夏。お盆休み明けの人も多い時期ですが、夏の疲れがたまっているビジネスウーマンは多いのではないでしょうか?「養命酒酒造株式会社」が行なった「ビジネスウーマンのカキンチョウ疲労と恋愛に関する調査」によると「疲れを感じている」ことについて「非常にあてはまる」「ややあてはまる」女性は全体の83.7%。8割以上のビジネスウーマンは疲れていることを自覚しているようです。

やはり女性は「働き方改革」が必要?
お疲れビジネスウーマン、その原因のほとんどは「仕事」関連
疲れがたまっているビジネスウーマン、その原因は一体なんでしょうか?同調査では「どんなことが疲れの原因となっていると思うか」について尋ねたところ、以下のような結果となっています。
- 疲れがたまっている原因
1位 仕事の人間関係……50.2%
2位 仕事の内容……44.5%
3位 気温・湿度(じめじめしてた暑さなど)……35.2%
4位 仕事の量(労働時間・残業など)……30.8%
5位 金銭事情・金銭的不安(収入や家計)……27.3%
6位 運動不足……24.5%
7位 睡眠不足・睡眠障害……20.7%
8位 職場の方針(社風・事業の方向性など)……19.6%
9位 通勤(満員電車など)……18.5%
10位 恋愛事情……17.7%
1位2位4位と上位を独占しているのが「仕事」関連。さらに「職場の方針」が8位、「通勤」が9位と、女性の疲労の原因の多くは仕事がらみから発生していることが分かります。さらに割って入るのが、3位の「気温・湿度(じめじめしてた暑さなど)」。仕事関連で疲れがたまり、さらに夏のじめじめした天気が追い打ちをかけている状態となっているようです。