電話やメールではなく、今やすっかり主流の連絡ツールとなっている「LINE」。メッセージや多種多様なスタンプが手軽にやり取りできるのが最大の強みですが、その手軽さゆえ忙しい時に“空気が読めない”LINEが来ると、イラっとしてしまうこともあります。それはたとえ恋人同士でも同じではないでしょうか?
内容ないのに反応せざるを得ない「おーい」LINEにイラっ!
ブライダルジュエリー専門店「銀座ダイヤモンドシライシ」では、20歳~39歳の既婚・未婚の男女を対象に、恋人同士や好きな人を対象とした「LINE」のやり取りに関する意識調査を実施しています。仕事で忙しい時に好きな人や恋人同士に言われて「イラっ」とするLINEについて調査。その結果は以下の通りとなっています。

とはいえ男性は55.2%、女性は44.4%の人が「当てはまるものはない」と回答。好きな人なら忙しくてもそもそもイラっとしない人も多いようです。
男女ともに1位は「おーい等」(よびかけ系)。同調査によると主な理由は「用事もないのに送らないで欲しい」「内容がない上に返事をしないといけないから」などがあるようです。これはLINEの特性である「既読」が即座に相手に伝わることの影響もあるのでしょうか?恋人同士や好きな人だと特に「既読スルー」ができないのかもしれません。
しかし全体的に男性よりも女性の数値が高く、イラっとくる沸点は女性のほうが低いことが分かります。また「会えなくて寂しい」「今日会いたい」といったLINEは忙しい時だと困るのかと思いきや、男女ともに恋人同士や好きな人ならイラっとする人はかなり少ないようです。