恋愛&結婚 【恋とキャリアの上方修正】外資転職女子が驚愕する日本企業の男女差別、突破する方法は?~その1~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきた、キャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、男女差別が「当たり前」になっている会社の現実と、突破方法についてお話します。

日本社会の男尊女卑は、根深いものがあった……

今回の相談者は、中堅総合商社の法務部門に1年前に転職した山田瞳さん(仮名・37歳)。現在の職場での悩みについて、私のところにいらっしゃいました。

彼女は名門大学を卒業後、アメリカの名門大学に留学して3年間学びます。現地でインターンなども経験し、帰国。それから約10年以上外資系の金融系企業やコンサル関連の会社で、法務の仕事をしていました。

1年前にヘッドハンティング会社から声がかかり、初めて現在の日本企業へと転職することになったのです。

実はこの転職のときに不安があった瞳さんは、私のところに相談に来ていました。

「私はそれまで外資の企業でしか働いた経験がなく、交際してきた男性も米国人ばかり。私の両親も米国留学経験があり、父も母も外資系企業で働いていました。そんな私が、日本人ばかりの純日本企業で働けるかどうか、それが不安なのです。それに、外資系企業の仕事はやりがいがありますが、ハードです。あとは私もアラフォーになり、結婚や出産について考え始めたこと。あとは、自分の国のために……日本のためになる仕事をしたいと思いました」と語っていました。

ヘッドハンティング会社の担当者が絶対にない良い条件だからと強くすすめていたこと、そして実際に転職先の人事部長にも会い、キャリアを高く評価してくれたことなどをポツポツと語っていました。

人事部長も瞳さんのキャリアやスキルだけでなく、人柄も気に入ってくれたそうで、熱心に誘ってくれたそうです。

しかし、キャリアコンサルタントは、この転職をあまりポジティブに考えなかった

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