恋愛&結婚 【恋とキャリアの上方修正】世の中にはとんでもないクズ男もいる、裏切られた後の立ち直り方は?~その1~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、多くのキャリア女子にお伝えしたい、「自分を責める」ことはやめようというお話です。

トレッキングにハマりまくった母

都内の私立の大学病院で、看護師として働く佐田綾乃さん(仮名・38歳)は、3歳と5歳の男の子の母親です。夫は国家公務員で、真面目で優しい孝文さん(仮名・40歳)です。

看護師の仕事をしながらも、家庭を大切にしてきました。元陸上部で活動的な綾乃さんは、大好きなジョギングも欠かしません。真面目で優しい夫と素直でものわかりのいい子供たちと、結婚8年間、毎日楽しく暮らしていました。

そんな綾乃さんが今、夢中になっている趣味はトレッキングです。きっかけは、3年前にトレッキングが趣味の親戚に誘われたこと。北関東にある有名な高原に誘われてチームで歩いたのですが、それがとても気持ちよかったとのことです。

大自然の中を歩く爽快感や、目標に到達したときの達成感。何より、コースで出会う人たちとの温かい交流が、綾乃さん夫婦の心を鷲掴みにしたのです。

その後、家族で関東近郊の山や、高原に出向くようになりましたが、やがて孝文さんは、もともとインドア派の性格であったこともあり、飽きてしまったのか、仕事が忙しいことを理由に積極的に出かけなくなってしまいました。

「子供たちは僕が見ておくから、綾乃ちゃん、楽しんできてよ」と、孝文さんが言ってくれたのです。これは綾乃さんにとっては、ラッキーでした。やはり、小さな子を連れてだと、歩けるコースや距離にも限界があります。一人で身軽になれると、活動範囲をずいぶん広くすることができます。

子供を見ているのは、夫・孝文さんの姉だった

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