恋愛&結婚 【恋とキャリアの上方修正】2人子持ちのシンママが、16歳年下のイケメンと結婚するまで~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、キャリア女性に急増している「年下男性と結婚すること」についてのお話です。生命保険会社で保険営業員として働いて1年になる熊谷友美さん(仮名・35歳)は、DV夫と離婚し、九州の実家で2人の子供を育てるシングルマザー。

ある日、行きつけの居酒屋の店員である裕司さん(20歳)から恋のアプローチを受けます。

その1はこちら

年下男性からの猛アタック

最初の食事の時点から友美さんに猛烈アタックする裕司さんに、年齢差のこと、自分はバツイチで子供もいる身であることなどを話して、なんとかかわそうとする友美さん。それでも友美さん自身も裕司さんに恋心を抱いてしまっていることから、完全にかわし切ることはできません。

その後、数回の食事の機会を経て、2人は男女の関係に。小さくない罪悪感によって心に痛みを感じた友美さんでしたが、最初のひどい結婚以来、忘れかけていた女性として愛される幸せな気持ちも甦ってきたのでした。

何より、裕司さんの存在が友美さんの心の支えになり、つらくて逃げ出したいとさえ思っていた保険の仕事にも前向きになり、徐々に契約を取れるようになってきたのでした。

“いよいよこれから”、そう思っていた矢先のことです。体調に異変を感じた友美さんは、すぐに自分の身に何が起こっているのかがわかりました。まさかとは思いましたが、心当たりがある以上、これは間違いない……検査薬で陽性反応が出たこともあって、すぐに医師の診察を受けて、妊娠していることが確定したのです。

友美さんは悩みました。16歳下の男性の子を、産むべきなのかどうか。男性側の署名が必要である以上、裕司さんに黙って中絶するわけにもいきません。

男性に黙って産むという選択をするのか……

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