恋愛&結婚 「愛されていない」「もうダメだ」キャリア女子にありがちな妄想癖、失恋を繰り返さないための対処法とは?~その1~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、エリート女性に多い「妄想で突っ走って不幸になる」お話をします。本稿を読み「こんな人、いるの!?」と言う人の中にも、妄想の呪縛にとらわれている人は多いです。

恋愛は頑張ればうまくいく

大手法律事務所で秘書として働く星岡奈津美さん(仮名・37歳)は、2か月前に婚活パーティーで出会った士郎さん(仮名・32歳)と、ここ10日ほど音信不通になったことに不安を感じていました。

奈津美さんは2人の子供の母親とは思えないほど、スレンダーなプロポーションとツヤツヤの小顔が印象的な美女。秘書とはいえ実質役員待遇なので、年収も800万円を超えています。

都心にある裕福な実家で大切に育てられている子供たちは、2人とも名門小学校に通っています。愛情にも経済的にも恵まれた、非の打ち所がないシングルマザーなのです。

そんな奈津美さんに足りないものは、異性からの愛。離婚して5年間、恋愛と婚活をとても頑張っているのに、恋愛どころか結婚への兆しはなかったそうです。

最初は容姿、収入、価値観、美意識……奈津美さんのお眼鏡にかなう人はなかなかいないと思い込んでいたそうなのですが、ここ数年「私は男性から避けられている」と気が付いたそう。

そんな中で出会った士郎さんは、大手メーカーで研究者として働く真面目な男性。年齢は奈津美さんより若く、結婚歴はありませんが、2人の子供のことも喜んで受け入れたいと言ってくれていたそうです。

「恋愛は頑張ればうまくいくんです」と、奈津美さんは私のオフィスで自信満々に語っていました。

結婚の話が具体的になると、フェードアウトされる。

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