恋愛&結婚 面倒をみてはいけない!彼がダメ男とわかったら、すぐに離れなければいけない理由~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、ここ最近増えている「無自覚にダメ男の面倒を見てしまう」キャリア女性のお話をします。高級外車販売会社で働く助川優子さん(仮名・29歳)は、婚約していた敏光さん(仮名・31歳)との結婚が破談になったことに落ち込んでいました。

その1はこちら

お金が無くなると人が変わったようになる

飛ぶ鳥を落とす勢いだった婚約者・敏光さんの会社は資金繰りに困るようになり、敏光さんの私財を投入するようになります。優子さんの勤め先で買った高級外車も、二束三文の金額で現金化され、会社の運転資金になりました。

さらには敏光さんを慕っていた社員たちも、どんどん去っていきます。ここ最近、自宅で電話越しに社員の人たちに暴言を浴びせ、罵倒する姿を見ていた優子さんにとっては心が痛むばかりです。

敏光さんの優子さんに対する態度も、以前とはまったく違っています。あんなに優しくて誠実だった敏光さんの姿はありません。

「お前は疫病神みたいな女だ!」「お前みたいな女と付き合ったせいでこうなったんだ!」

「どうせ俺は無一文だ。お前は金が好きな女だから、とっとと他の金持ちのとこにいきやがれ!」

耳を疑う暴言の数々を優子さんに浴びせてきますが、優子さんは耐えました。

「今は敏光さんが一番辛いときだから。今は私が支えてあげないと。やがて元の敏光さんに戻ってくれる」そう信じるしか、優子さんにはなかったのです。

「無一文になったって、私が働いているから、生活はできる。それに会社がダメでも、ゼロからまたやりなおせばいいし、そのためにできることは私も全力でやる」優子さんはそんな決意さえ、していたのでした。

優子さんの誠意をあざ笑うかのような彼の仕打ち

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