恋愛&結婚 美人なだけじゃダメだった…恋もキャリアも上手く構築できない致命的な欠点とは?~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、美人に生まれた女性が、意外と恋愛とキャリア構築に上手くいかないというお話です。外資系の製薬会社の経理部門で働きつつ、読者モデルでもある溝口愛子さん(仮名・32歳)が、これまでの恋愛が半年以内に終わってしまうことに悩み、私のオフィスにいらっしゃいました。

その1はこちら

自分が大好きだという「闇」

愛子さんは、直近の彼である卓也さん(35歳)との仲が「最初はうまくいっていたのに、すぐに別れてしまった」と語ります。

卓也さんと出会う前にも、直近で2度の失恋体験があります。この2度の失恋について伺いました。

「卓也さんのように最初はトークの掛け合いがうまくいったのに、やがて相手が引いていったんです」。

愛子さんは、明るく楽しそうに元気よく会話をするタイプ。おまけに、すれ違った男性でさえハッとさせる美しさを持っています。

「明るい・元気・かわいい」というのは、男性が惹かれる三要素です。ただこれは20代限定のこと。

30代になると「明るい・元気・かわいい」ことは、はっきり申し上げて「どうでもいいこと」になります。

愛子さんと私は30分ほどカウンセリングしたのですが、男性が、すぐに愛子さんから引いてしまうという理由がよくわかりました。

愛子さんが話す内容は、自分自身のことと、他人への批判しかないのです。そこに、目の前の人を思いやったり気遣ったりする気配はありません。自分が大好きであるということと、自分が嫌いな誰かのことを話しているだけ。

私はこういうことができる。こういうことをやってきた。こんな私を褒めてほしい。職場のあの人は私のことをわからないバカだ。私以外の女はたいがい甘ったれている……などの自己主張ばかり。

もちろん、はっきりとそう言っているわけではないし、ネタっぽく明るく話すので、聞いてる方としては最初はそれとは気づかずに、明るく楽しい女性だなとしか思わないのでしょう。

しかし、それも付き合って会話の頻度が増えれば、相手に伝わってしまうもの。男性としては、「またお前の話と誰かの批判だろ」……そう思って疲れて引いてしまうのも無理はありません。

「私が大好きだから、一切の批判は受け付けません」

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