恋愛&結婚 10年交際も結婚先延ばし……優柔不断な彼をその気にさせる方法~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、キャリア女子が好きになりがちな「仕事中心男子」とのコミュニケーションのコツです。都内の総合病院で、看護師として働く木原友恵さん(仮名・37歳)は交際相手で公務員の達也さん(仮名・40歳)との将来について漠然とした不安を抱いており、私のところにやって来ました。

その1はこちら

交際10年の彼女に、「結婚はいずれ考える」という彼

友恵さんは看護師、恋人の達也さんは公務員。仕事に邁進する2人ですが、友恵さんは妊娠・出産のことも考えて、達也さんに結婚の意思があるかどうか、意を決して聞きます。

それに対して、達也さんは「いずれ結婚したいと思っているし、もちろんちゃんと考えてる。ただ、今は仕事がお互い忙しいから、もう少し落ち着いてからちゃんと話そう」と答えます。

「結婚を考えてくれているんだ」と、その場は安心した友恵さんでしたが、やがてその安心は不安に変わっていきました。それ以降、その件について達也さんから何か話が出ることはないのです。半年に一度くらい友恵さんから同じ質問をしても、その度にはっきりと「ちゃんと考えている」とは言ってくれますが、いつもそのまま終わってしまいます。

そうこうしているうちに、交際して10年。「考えているというだけで、実は何も考えていない可能性がある人と、この先も一緒にいていいのだろうか」そんな不安を抱える友恵さんが、職場の先輩の紹介で私のオフィスを訪れてきました。

友恵さんには、これまでに達也さんの交際で気になったことなどを全て伺い、聞き終えました。私が友恵さんに言ったのは、「達也さんは、実はちゃんと考えていると思いますよ」ということ。それに「友恵さんが言うほど、無責任な人でもなさそうです」とお伝えすると、友恵さんは驚いた顔をしていました。

その理由を説明しますと、達也さんに限らず多くの男性は女性と比較して思考の領域が広くないのです。それゆえにマルチタスク(複数作業)が苦手で、考えただけで終わってしまっている、ということが少なくありません。

達也さんは無責任な男なのか……?

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