恋愛&結婚 「私が浮気相手!?」二股狙い男から身を守る方法~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回はキャリア女性を狙う、二股交際願望のある男性から身を守る方法について解説していきます。

大手金融機関で働く野村菜々美さん(仮名・30歳)は、交際半年になる光昭さん(仮名・34歳)のSNSに別の女性と食事をしている投稿を見つけましたが、それはすぐに削除されてしまいました。

その1はこちら

彼の投稿にあった「彼女」からメッセージが届いた

ワイングラスと共に書かれれていた、「彼女の誕生日。いつも感謝」という投稿。「あれは一体何だったのか」その日から菜々美さんは、あの投稿が気になって仕方ありません。投稿が消えている以上、本人にも確認しようがありません。

「彼女」というのが、少なくとも菜々美さんを指していないことは間違いありません。光昭さんが複数のSNSを使い分けていることは知っています。でも、どうすればいいのかわからない……そんなときに私のところに相談に見えたのです。

「光昭さんは、私に来年から同棲しようと言っています。彼が浮気をしているのなら許せません。でもあの誠実な態度に、浮気の気配は感じられなかったこともあって……今、心配と疑念ばかりが、心の中で日に日に大きくなりました。仕事も手につかないのです」

そう震える声で語る菜々美さん。私のところで何が起こったかを話している最中、菜々美さんのスマホの画面が光りました。

そこには、知らない女性からメッセージが届いていたのです。

メッセージには、「私は光昭さんの婚約者です。ここ数か月間、彼の様子がおかしかったので、いろいろ調べたら、彼にはSNSの裏アカウントがあることがわかりました。その裏アカウントを通じて、あなたのことを知ったのです」とあったのです。

「一体何が起きているのでしょうか」と、菜々美さんは混乱していました。

その直後に、彼の本命彼女と思しき女性から、「これが彼の本アカウントです」とメッセージが来たのです。そこにアクセスすると、先日菜々美さんが見た、あの投稿がありました。さらに、過去の投稿をさかのぼって見て見ると、笑顔の光昭さんと一緒に、メッセージを送ってきた女性の写真が何枚も乗っていたのです。

彼の裏アカウントは数か月前に開設されたばかりでしたが、本アカウントは10年以上前から開かれていました。

そして、この頃には菜々美さんが、自分自身が浮気相手だったと悟ったのです。

菜々美さんが見たワインの写真は、本アカウントに投稿しようとした内容を、光昭さんが間違えて裏アカウントに投稿してしまったものだったのです。

二股狙いの男性は、SNSを使い分けて、さも自分がシングルであるかのように見せかけるのが得意です。

正式な婚約者である彼女は、探偵を雇っていた

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