恋愛&結婚 まるで少女マンガ!?年下御曹司に告白された弁護士女子の戸惑い~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回はキャリア女性に多い、「年下男子から告白される」というリアルケースについてお話します。

東海地方の弁護士事務所で、弁護士として働く堀込由香里さん(仮名・36歳)の夫は4歳年上の弁護士・隆之さん(仮名・40歳)。しかし、最近14歳年下の博史さん(仮名・22歳)から「本気で付き合ってほしい」と告白されてしまったのです。博史さんは時価総額数十億円以上の会社の御曹司であり、アイドル並みの容姿のイケメンです。

その1はこちら

女性が結婚していると知りつつ、告白してくる男

「真剣に付き合ってほしい」

博史さんはそう言いますが、由香里さんはあっけにとられてしまいます。そもそも、由香里さんには隆之さんという夫がいますし、その仲睦まじさと信頼関係を、博史さんも知っています。

「ましてや、私は36歳。自他ともに認める地味女子です。しかもサーフィンで髪も肌もボロボロ。22歳……それも、子供の頃から知っている弟のような博史さんに、いきなり愛の告白をされる意味がわかりません」

しかし、積年の自分の思いを口にした博史さんは、軽い興奮状態にあるようで、由香里さんの言葉に耳を貸す気配がありません。

何とか博史さんをなだめて、家に帰らせた由香里さんでしたが、その晩、ベッドに入ってからは、あの純粋そうな目で自分の思いを熱く話す博史さんの姿が、頭から離れません。隆之さんに相談しようかとも思いましたが、余計な火種にはしたくない。そんな思いから隆之さんにも黙っていることにしました。

その日以来、博史さんから頻繁にLINEが届くようになります。LINEくらいならいいだろう……最初はそんな軽い気持ちで応じていた由香里さんでしたが、やがて博史さんのLINEを待ち遠しく思うようになるだけでなく、博史さんを男性として意識するようになってしまいました。

そうして、いけないと理解しながらも、博史さんと2人で会う機会まで増えていったのでした。

体の関係は一切無いとはいえ、自分に好意を示してくれている男性と2人で会うことについては、由香里さんも罪悪感は持っています。しかし、夫の隆之さんに知られても、相手が博史さんなら、いくらでも言い訳はできるであろうという計算もありました。

弟のような存在でしかなかった年下男性でも、一度男性として意識してしまうと、やがて由香里さんの感情も歯止めが利かなくなりそうです。

夫と離婚して、彼と付き合ってもいいかもしれない。

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