恋愛&結婚 港区男子狙いのアラフォー美女が、婚活全敗してしまう原因は?~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、結婚したいのにできない、アラフォー女性の恋愛傾向についてのお話です。

都内のITベンチャー企業の法務部門で働く、桜井洋子さん(仮名・38歳)は2年前から本格的な婚活をはじめました。現在は、アプリで出会った会社経営者の雄一さん(仮名・41歳)と交際3か月になります。

その1はこちら

頻繁なLINEと、理想的なデート

初対面の日は、次に会う約束をして3時間程度で解散しました。

雄一さんは、洋子さんをすっかり気に入り、その日のうちに「あなたと会えてよかった」「話が尽きない女性は初めてだ」「自分の理想の女性が目の前に現れ、何か失礼をしていないか心配」などと、思いを伝えるLINEをくれました。そこには、洋子さんに会えた喜びがあふれています。

その後も、LINEを頻繁に送ってきて、洋子さんが返事をすると、即レス。デートの誘いも頻繁で、高級レストランのみならず、知る人ぞ知るような穴場スポットにも連れて行ってくれました。

洋子さんが「女性とのデートに慣れていると思う。今までステキな恋をしてきたんでしょ?」と雄一さんに聞いてみると、「何を言っているの?これは洋子さんが喜んでくれるように、自分でネットや書店で調べているんだよ」と恥ずかしそうに答えます。

雄一さんは、仕事中心の生活をしており、デートスポットは全く知らないとか。「君の趣味に合わないと困るので、すべて一度下見をしてからお連れしているんだ」と言います。雄一さんは洋子さんを愛しており、首ったけなのです。

自分のことに、そこまで情熱を持ってくれる雄一さんを、洋子さんもすっかり好きになってしまいました。そして正式に交際がスタート。いよいよ運命の人に出会えて、これで洋子さんの婚活ライフも終焉に向かうはず……そう思ったのも束の間、交際3か月目にして2人の関係に暗雲がたちこめはじめました。

あれだけ熱心にLINEをくれていた雄一さんが、自分から送ってくる頻度が極端に少なくなってきたのです。おまけに、洋子さんが送ったLINEに対しても「了解」の一言のみ。

さらに、以前は平日でも気にせず、食事やデートの誘いをしてきた雄一さんが、まったく誘ってきません。洋子さんから誘えば、了承してはくれるものの、「店は任せる」「場所は決めておいて」と完全に洋子さんに丸投げ。

雄一さんとの交際前に感じた、心のアラート。これまでと同じじゃないか、という不安が的中していまったのです。なぜなら、これまで洋子さんが婚活で出会い、交際した男性は、雄一さんと同じように交際がはじまった途端に態度が急変したからでした。

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