恋愛&結婚 サバサバ系の「デキる女」が恋愛惨敗してしまう、単純な理由~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は「デキる女」と言われる、高年収の女性の恋愛がうまくいかない理由について解説します。

その1はこちら

外資系生命保険会社の外交員として働く木下千絵さん(仮名・37歳)は、年収が数千万円というハイキャリア女性。大手企業の経営陣などのエグゼクティブ層を多数顧客に持つ、優秀な保険外交員です。おおらかで朗らかな性格で、容姿はかわいらしい、恋愛的にも非の打ち所がない女性です。

忙しすぎて、すぐに「OK」をしてしまっていた

優しくて美しい千絵さんには、多くの男性が声をかけてきます。しかし、8歳の娘の子育てと、多忙な仕事で恋愛が続きません。早いときには、数週間で別れを切り出されるとのこと。

「もう少し辛抱強く待てる男性と、恋愛関係を続けるにはどうすればいいですか。」私のオフィスで溜息まじりに聞いてくる千絵さんの表情は、やや疲れた印象です。

聞けば、2週間前に「将来の結婚を前提に」と言って告白してきた男性から、昨夜「もう別れよう」連絡がきたそうです。千絵さんが交際をOKしてからの2週間、一度も会えなかったことにガッカリして、もう別れると言ってきたのです。

「こんなのばっかりなんです」そうボヤく千絵さんに対して、私は「交際すると言っておきながら、2週間放置する千絵さんにも問題あるでしょ」とたしなめながら、彼女の別の原因について説明しました。千絵さんの交際が長続きしない、特に男性が辛抱強く千絵さんを待てないのには、もちろん千絵さん自身が相手に対して誠意を見せていないという問題はあります。しかし、実はもっと根本的なところに原因があったのです。

それは、これまでに彼女が交際相手と、出会ってから交際をスタートするまでの時間です。何事にも白黒はっきりつけるサバサバした性格の千絵さんは、とにかくアクティブに動いてみるタイプ。

男性とも付き合ってみないとわからないから、良し悪しは付き合ってから考えればいい……つまり、すぐに男女関係に持ち込んでもいいと考えています。

だからこそ直感で「いいかも」と思う男性からアプローチがあって、そのときに自分がフリーであればすぐにOKを出して交際をスタートしていたのです。

積極的な行動はよいことだが、恋愛関係を長続きさせるためにはNGな理由

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