恋愛&結婚 脈アリなのに進展しない…肉食女子の憂鬱と男心~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、「脈アリなのに、関係を深めてこない彼」との関係に悩むキャリア女子の体験談です。都内の私立大学病院で働く医師・山口恵美さん(仮名・30歳)は、最近仲良くなった、外資系金融マンの達郎さん(仮名・34歳)との関係が縮まらず、モヤモヤしていました

【その1はこちら

心がこもったLINEをくれる

恵美さんは2軒目のバーを出た後に、「今日はずっと一緒にいたい」と達郎さんに伝えます。すると「明日も仕事があるから、今日は帰ろう」とかわされます。

恵美さんは勤務が不規則で、なかなかデートの時間が取れません。しかも、好みの男性と出会うことは極度に少なく、出会ったら直球でアプローチをするようにしています。

前回は数年前に知り合った、別の病院に勤務する医師でした。彼は恋愛や性について、全く興味がないセクシャリティーを持っており、恵美さんの度重なるアプローチに「本当に、無理なんだ」とLINEをブロックされてしまったのです。

恵美さんは達郎さんに断られた後「またやってしまった」と後悔しながら、自宅がある都心のマンションに帰りました。

翌日、達郎さんからはもう連絡がないと思っていたら、「おはよう!昨日は楽しかった。また行こうね」とLINEが入ってきたのです。

それに対して、「私も。次は○日あたりに」と具体的に返信すると、「ここを予約したよ!」と店のURLが送られてくる。

その後も、毎日のようにLINEをするようになりました。朝夜の挨拶をはじめ、日常の仕事のことなど、その内容は他愛もないことです。なのに、そのやりとりの「間」が絶妙で、いつも恵美さんが望むタイミングで望む言葉を、達郎さんはくれるのです。

2回目のデートこそ……そう思った恵美さんは、再び達郎さんを誘いますが、答えはNO。

「気持ちは嬉しいけれど、今夜はまだやり残した仕事があるので、帰らなければいけないんだ」とのこと。

その場は納得した恵美さんでしたが、どうもモヤモヤします。おまけに、その日以降、達郎さんとのLINEの頻度がめっきり減ってしまったのです。何か自分にいけないところがあったのか。彼は私が思うほど、私に興味がないのではないか。そんなネガティブな感情に心が揺さぶられてしまいます。

誠実な思いは伝わり、自分の思いも伝わっているのに

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