恋愛&結婚 「恋はご無沙汰」アラサー女子の恋愛自爆傾向と対策~その1~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、「恋愛は5~10年していない」という、いわば「恋愛セカンドバージン」ともいえる女性の恋が上手くいかない理由についてのお話です。

仕事は絶好調!恋愛は「まだ先でいい」

フリーのWeb編集者として活躍する、木原理沙さん(仮名・32歳)は、大手出版社の雑誌編集者を経て、独立して2年目になります。持ち前の明るさと卓越したコミュニケーション力で、数多くの有名人のインタビューを成功させた実績もあります。ですから、独立後も仕事が途絶えることがありません。

有名私立大学に通う大学生の頃に、読者モデルとして活動していた時期もあった理沙さん。その頃に関わった編集者らとの関わりが、雑誌の仕事に興味を抱くきっかけでした。

大手出版社に軒並み内定を得て、第一希望の会社に入社。8年間仕事をしてきましたが、折からの不況で「このままではやばい」と独立。

社内外に多くの人脈があり、独立してみれば山のような依頼が舞い込み、常にスケジュール長は数か月先まで一杯。まさに、充実した仕事の日々を送る毎日でした。

「恋愛は、まだ先でいいかな」と、あらゆる誘いを断り仕事と人脈作りに邁進してきました。

そんな理沙さんが、突然暗闇に紛れ込んでしまったかのように、仕事が手につかなくなるほど悩みはじめてしまったのは、数週間前のある出来事がきっかけでした。

その日、理沙さんが渋谷のバーで飲んでいた相手は、前職の出版社の同僚で、同期入社だった栄二さん(32歳)でした。

栄二さんは、理沙さんが出版社に勤めていた頃から、彼女のことが好きで、事あるごとに口説いていたのです。理沙さんが退職後して独立した後も、情報交換を理由に会う機会をつくり、それとなく理沙さんに関係を迫っていたとのこと。

もちろん、理沙さんも、栄二さんの気持ちに気付いています。彼はイケメンで優しく、仕事ができるだけでなく細かいことに気配りのできる、優しい人であることもよく知っています。

それでも、これまで栄二さんの思いに応えてこなかったのは、出版社時代は同じ会社内での恋愛が嫌だったから。そして独立後は、仕事が忙しく、恋愛どころではなかったからです。

自分を好きな男性を、10年間焦らし続けた

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